HONDA N-ONE RS ツィーターAピラー埋込加工完成です。

N-ONEにツィーターAピラー埋込加工の続きです。

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パテ成形していきます。

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一度では成形出来ないので、パテを盛っては削りを繰り返します。

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はじめのうちはサフォームで粗削りしていきます。

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まだ盛ります(笑)

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かなりいい感じにはなってきたけど部分的に気になるところがあるので、その部分を中心に盛って行きます。

最後は機械を使わずに手作業で成形していきます。

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ようやく納得のいく形に整ったので次の工程へ。
制振塗料「ダイポルギー」を塗り込んでいきます。

水で薄めて塗り込んで乾燥させます。

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乾燥後、もう一回濃い目に塗り込み乾燥させます。

ダイポルギーを塗る事により、ピラー自体の共振を防ぐ事が出来ます。
ツィーター自体非常に細かな振動で音が発生していますので、車体からピラーへ伝わる共振に影響を受けやすくなっています。
その影響をできるだけ防ぐためにダイポルギーを塗り込みます。

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ダイポルギーが乾くと凸凹が出来ます。
この状態で生地を貼るとこの凸凹が出てしまうのでペーパーで削ぎ落します。

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この削り粉がめちゃくちゃ身体に悪そうな感じなので粉塵マスクは必須です(>_<)

削り粉を綺麗に洗い流した後、生地貼りの工程です。

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耐熱ボンドを吹き付けてある程度乾燥させます。

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ヒートガンで温めながらしわを伸ばして貼っていきます。

最近はヒートガンもコードレスです!!
コードレスなので取り廻しは良いですが、コード式と比べるとちょっとパワーが弱いですね。
しかも電池が重たいし・・・(^-^;

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とか文句を言いながら生地貼り完成(笑)

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一度車体にピラーを取り付けてツィーターの上下の向きを合わせて固
定。

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ダクトを元通りに取付ます。

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裏側にシンサレート吸音材を装着。

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ツィーター周りに取り付けるリングを製作。
ツィーターの音を拡散する役割がありますが、ピラーの幅とツィーターによっては製作できない場合があります。

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リングを装着。

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車両に取り付けて完成!!

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助手席側も完成!!

以上でツィーターピラー埋込加工の完成です。

次はモスコニパワーアンプの取付です。

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ではでは~

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