N-VANに「コスパ最高プラン」とスーパーチューニング&ツィーターピラー埋込加工

本日はこちらのお車のご紹介です。

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HONDA N-VANです。

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大阪府堺市よりお越し頂きました。
遠路遥々ありがとうございます。

こちらのオーナー様は約1年ほど前にスーパーデッドニングの施工をさせて頂いたリピーター様です。

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今回はステップアップのご依頼として、アライブ人気メニューの「コスパ最高プラン」でのスピーカー交換です。

さらにドア内張りへの施工メニューの「スーパーチューニング」と「ツィーターピラー埋込加工」もご依頼いただきました。

※『スーパーチューニング』についてはこちらをご覧ください。

※『ツィーターピラー埋込加工』についてはこちらをご覧ください。

今回、一気にフルメニュープランの施工となります。
ありがとうございます。

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取付するスピーカーは定番の「DLS M6.2i」です。

コスパ最高プランですので、インナーバッフルは市販の物を使用します。

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が、アライブサウンドとしてはこのまま使用するわけにはいきません(笑)

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元の色を剥がして制振塗料「ダイポルギー」をしっかりと塗り込みます。
これにより防水対策とインナーバッフル自体の強度をアップして余計な共鳴を防ぐ効果があります。

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しっかり塗り込んで、しっかりと乾燥させます。

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インナーバッフルをドアに固定した後、内側の雨水があたる部分にコーキングを塗り込んで更なる防水対策を施します。

コーキングを乾燥させている間にツィーターピラー埋込加工の工程へ。

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ツィーター固定の土台となるリングを切り出します。

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Aピラー全体をサンダーで足付けをし、土台のリングを埋め込む最適な位置に穴を開けます。

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Aピラーを車両に取り付けて左右それぞれ最適な角度に合わせて土台のリングを固定します。

アライブサウンドのコンセプトである「聴き疲れしない、いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド」での、ダッシュボード上部全体に音が広がる様なサウンドを作り出すには、このようなツィーターの向き(角度)となります。

それに合わせて左右の向きをそれぞれ決めています。

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Aピラーを車体から取り外してパテ整形を行います。

一度に盛れないので盛っては削りを繰り返して成形していきます。

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はじめは粗削り。

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最後は手作業で形を整えていきます。

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成形が出来たらダイポルギーを塗り込みます。

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2回に分けてしっかりと塗り込みます。

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ダイポルギーを塗った直後は艶があってパテ整形した形がよくわかるので、絶妙なラインが出ているかどうかのチェックが出来ます。

ここでいつも「おおっ!!ええ感じのラインが出てるやん!!」と自画自賛するのです(笑)

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ダイポルギーが乾いたら細かい凸凹があるのでペーパーで表面を削って慣らします。

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削りカスを水で洗い流します。
そしてしっかりと水分を乾燥させます。

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生地を貼るための耐熱ボンドを全面に吹き付けてある程度乾燥させます。

そうこうしている間にインナーバッフルのコーキングが乾きますのでスピーカーを取り付けます。

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スピーカーを取り付けて直ぐの音はとんでもなく変な音なのでしばらく鳴らし込みます。

写真はすでに施工後ですが、ある程度エージングしてまともな音が出るようになった時点で施工済みのスーパ―デッドニングの修正、微調整を行います。

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ピラーのボンドが乾いたので生地貼り工程へ。

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で、いきなり完成(笑)

ツィーター周りにはスーパーリングを装着。

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これも手作業で制作。

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ツィーターの音を拡散して広げる役割があります。

ただ、幅が細いAピラーやその形状、またツィーターの形状によってはスーパーリングが装着できない場合があります。

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ピラー裏にはシンサレート吸音材を装着。
車体のピラーからの余計な音を吸音します。

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車体に取り付けました。

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なかなか自然な感じで仕上がりました。

そして「スーパーチューニング」

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内張り裏全面にダイポルギーを塗っていくのですが、密着性を高めるために足付けを行います。

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内張り裏は凹凸などがあって狭いところ等やり難い部分が多々あります。

勢いよくゴシゴシやってると突起部分に指を引っ掛けたりして、場合によっては流血する事もあるのでこの地味な作業は意外と大変なんです。

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そしてダイポルギーを塗っていきます。

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一度には塗れないので一度乾燥させた後、2回目を濃い目に塗っていきます。

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しっかりと乾燥させた後、要所要所に応じた吸音材を装着していきます。

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そして完成です。

とこんな感じですべて完成です。

ありがとうございました。

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