AQUA スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工、施工後のご感想。

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今年の2月頃にスーパーデッドニング・フロント&リア同時施工をさせて頂いたアクアのオーナー様より、ご感想メールを頂いておりましたのでご紹介いたします。

まずは施行内容詳細。

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純正ナビです。

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フロントドアのスピーカーは純正です。
セパレートタイプです。
ツィーターの位置が耳に近いのでちょっと高音域がうるさいです。
今回はその部分を改善するためにも、リアドアのスーパーリアデッドニングを施工します。

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リアも純正スピーカーです。
リアスピーカーはフルレンジタイプです。

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ドアのミッドスピーカーはフロント、リア共に同じフルレンジタイプです。

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ドア内部とインナーパネルを丁寧に脱脂処理。

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制振材を利用してアウターパネルの響きコントロールし、ベース音の心地よい余韻を奏でるように作り出します。

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リアドアも同様に施工します。

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スピーカーの背圧が当たる部分に貼り付ける吸音材です。

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貼り付ける部分にボンドを塗り粘着を強化します。
吸音材を貼ることにより、スピーカー裏から出る音が鉄板に反射し、その反射音が元のスピーカー裏から出る音に悪影響を及ぼすのを防ぎます。

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ゴム質の制振材をサービスホールの穴の大きさに合わせて切り出しま
す。
サービスホール縁にボンドを塗り、ゴム質の制振材をヒートガンで温め太鼓の皮を引っ張って伸ばすような感じで貼り付けます。

スピーカーを取り付け、ここから実際に音楽を鳴らします。

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スピーカーからドアのインナーパネルへ伝わる振動を手の甲で触れながら感じ取り、制振材を利用してインナーパネルの響きを音楽全体のバランスを整えるような感じでコントロールしていき完成です。

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リアドアも同様に施工して完成です。

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最後に車内に乗り込み、CD、TV、ラジオ等あらゆるジャンルの音楽やソースの音源を各シートに座りながら聞き、前後スピーカーのベストバランスポジションを決めて全て完成です。

では、オーナー様からの施工後のご感想メールをご紹介いたします。

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アライブ原田様
お世話になっております。
アクアのスーパーデッドニング、スーパーリアデッドニングをお願いした〇〇です。

今回もまた素晴らしい施工ありがとうございました。

西明石から御影まで、第二神明、3号神戸線の行程でしたが、なんといっても音が良く聞こえるようになった、聞きやすくなった、というところが率直な感想です。

例えば私自身、それほど本格的な家庭用オーディオなど持ち合わせてはいませんが、それと同レベルで普通に音楽が聴けることが素晴らしいと思います。
また、音が良く聞こえるようになり、コンパクトカーだけにロードノイズなど高速走行になると雑音が気になるのですが、リアのデッドニングの効果も相まってか包まれ感も生まれ、それもあまり気にならなくなり結果的に車が静かになり車格が上がったようにも感じます。

それでは、重ね重ね、素晴らしい施工ありがとうございました。
また、何かの機会にはよろしくお願いします。

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こちらこそありがとうございました。