G's AQUA モスコニアンプとパッシブネットワーク設置ボード製作。
本日も引き続きアクアさんです(笑)
電源ケーブル、スピーカーケーブル、RCAケーブル等の各ケーブル類のワイヤリング作業を行う前にパワーアンプとパッシブネットワークの設置位置を決めます。
プランニングの時に運転席下へモスコニアンプを設置して助手席下にDLSのパッシブネットワークを設置することを想定していたのですが・・・
昨日も言いましたが、なんと助手席下に車載のジャッキが居座っていました(汗)
ジャッキを外してラゲッジの方へ収納してもらおうかとも考えたのですが、このジャックを固定するためのステーが車体フロアーに溶接で固定されているのでジャッキを外したところでこのステーが邪魔になります(汗)
なので助手席下への設置は断念。
残るは運転席下にモスコニアンプとネットワークの全てを収めるしかありません(汗)
それぞれを色々な向きで仮置きしてみてシートとのクリアランスをチェックしつつ、最終的にアンプのゲイン調整が容易に出来ることも想定しながら設置方法を試案しました。
その結果、2階建てにすることに決定!!(笑)
一番下のベースのボードを製作してネットワークを設置。
シート下のくぼみ部分に良い感じで入り込みます。
後方のフロアーのでっぱり部分を利用してアンプボードを載せます。
こんな感じに2階建てになります(笑)
ネットワークにスピーカーケーブルを接続しないと駄目なので、アンプボード部分は容易に脱着が出来るようにボルトで固定するようにします。
当たり前ですが、この状態でシートをつけても絶対に干渉はしません。
肝心要のアンプゲイン調整も、シートを装着した状態で音楽を鳴らしながらシビアなセッティングが出来るように想定してあります。
写真だけ見ると簡単そうに見えるかもしれませんが、現状では物だけを仮置きしていますがアンプとネットワークには各ケーブル類を接続する必要があります。
各ケーブルをフロアーカーペット下から出す位置や取り廻し、接続順序、等々一連の作業の流れも想定して採寸して製作していきます。
時と場合によってはミリ単位での非常にシビアな設計になる時があって知恵熱出そうになります(汗)
後はボルト固定穴をあけたり、鬼目ナットを埋め込んだりと細かい仕上げをしていきます。