アリストの純正ＪＢＬスピーカーに、スーパーデッドニング施工。
alivesound
トヨタ アリスト。
純正ＪＢＬスピーカー仕様です。
デッキも純正です。
セルシオ等このクラスのトヨタ車に多い、マルチタイプのオーディオシステムです。
オーディオだけでなく、ナビやエアコンコントロールなどを集中して操作する事が出来ます。
このシステムとても便利なんですが、基本的にデッキの交換が出来ません。
更に、この車の場合は【ＪＢＬ仕様】になっていますので、専用アンプで専用のＪＢＬスピーカーを駆動する“システム”として構築されています。
ですので、安易にスピーカーだけを交換するのも危険行為と言うか、システムバランスが崩れてしまいますので、逆効果になりかねません。
それに、純正と言えども【ＪＢＬ】ブランドを名乗ってるだけあって、スピーカーユニットとしては“良い物”が装着されています。
音質の向上を目的としてスピーカーユニットの交換を検討するのでしたら、やはり現状以上のスピーカーユニットの選択をし、それをきっちりと鳴らしきれるシステムの構築まで考慮しないと・・・
「あれ？？？？高いスピーカー買ったのに高音がキンキンうるさくなって聞き疲れる。。。（汗）」
「音は変わったけど、これって良い音なんやろうかなぁ。。。？？？」
「なんか純正の時の方が良かったような。。。？？？」
「なんか無駄金遣ったかも。。。（涙）」
って事になりかねません！
特にこの車のような「マルチシステムＪＢＬ仕様」タイプのユニット交換は要注意です！
マルチでなくても、オーソドックスな純正システムでも同じことが言えます。
『高価なスピーカー=良い音する』
は、スピーカーユニット単体で考えれば間違いではないですが、スピーカーユニット単体では音は鳴りません。
“システム”を構築しないと音が鳴りません。
スピーカーユニットを活かしきる為のＢＥＳＴな“システムバランス”が重要です！
この車のマルチシステムは、システムバランス的には抜群です。
音を悪くしてる原因の“スピーカーＢＯＸ”の響きをコントロールする事で、純正システムが蘇ります！
その施工法がアライブ独自の『スーパーデッドニング』なんですが、この車のように安易にシステム交換が出来ない場合には特に効果的です！
純正と言えども【ＪＢＬ】です。
素材的には良いシステムが組まれています。
スーパーデッドニングの施工のみで・・・
「うわぁぁぁぁ！！これで大満足や！」
って事になります（笑）
むやみやたらにユニット交換をしてバランス崩して逆効果になり、更に違うユニットにも手を出し、またまた逆効果・・・
で更に・・・
気付けば大金をはたいて“物を手に入れただけ”で、本来の目的である『良い音』は全く手に入らなかった・・・（涙）
って結果になってしまいます。
目的に応じた『費用対効果』が“有るか”、“無いか”、が重要ですね。
内張り外します。
純正ＪＢＬスピーカーです。
アウターパネル裏、インナーパネル共に汚れや脂分を綺麗に除去します。
年式が古い車（失礼）程、長年積もった汚れがドア内部に溜まっています。
この清掃作業に、意外と時間を費やす時があります（汗）
しかし、この地味な作業を怠ると制振材が剥がれてきたりして、制振効果も当然無くなりただの大きなゴミとなってしまいます。
スピーカー裏にアクワイエ吸音材。
サービスホールをタイコバージョンで塞ぎスピーカーを取付、音出しをしてインナーパネルの振動をコントロールしながら制振材を貼付け、きっちりと押さえ付けていきます。
では、このアリストのスーパーデッドニング施工前、施工後のサウンドを体感してみて下さい。※ イコライザー等の音の調整機能は一切行わず、ＣＤの素の状態の音源です。
※ フロントスピーカーのみのサウンドです。
※ 試聴する環境によっては解り難い場合もございます。ヘッドフォンで試聴して頂くと解りやすいです。
◆ サウンドデモ ０１ ◆
◆ サウンドデモ ０２ ◆
◆ サウンドデモ ０３ ◆
◆ スーパーデッドニング･タイコバージョン
施工金額・・・６８，０００円（税込）
※ フロントドア左右の施工。アクワイエ吸音材 ４，７２５円（税込）含む。
施工時間・・・約６時間
※ 午前中お越しいただくと、１８時頃のお引渡しです。
