40ソアラの純正マークレビンソンに、スーパーデッドニング施工

以前ご紹介した、ゴージャスなお客様の40ソアラです。

ソアラ、フロントクローズソアラ、デッドニング1
オーディオシステムは純正マークレビンソンシステムです。

前に乗ってた30セルシオのマークレビンソンと違って、今回はフロント3ウェイシステムですのでそれなりにステージングもあり、中高域なんかもけっこう綺麗になってます。

・・・が、じっくりと試聴してみると中域のちょっと低い部分の音が抜けている感じです(汗)

ボーカルで言うところの一番声の響くおいしい部分や、ギターの5弦6弦辺りの箱鳴りの余韻の一番気持ちのいいとこです。

あと、ミッドバスの歯切れのない低域のせいもあり気持ちよく聞けない・・・
これでは心で感じれないサウンドです(涙)

内張りを外すと・・・原因はすぐに判明しました!!

ソアラ、デッドニング2ソアラ、デッドニング4
ミッドレンジです!!
『これってただ付いてるだけやん』 エンクロージャーになってないからおいしい帯域が鳴ってません(汗)
エンクロージャーボックスを作ればいいのですが、スーパーデッドニングはあくまでも低価格で気持ちのいい音を奏でるのがポリシーですので、そこまでは出来ません。

ソアラ、デッドニング3ソアラ、デッドニング5
でもここを改善しないと、やる意味もないので写真のようにやっています。
ミッドレンジの裏には、秘密のものが・・・

後はミッドバスのボワボワ感を消すのに背圧部分にも秘密の物を仕込んで完成です。
結果ミッドバスの歯切れも良くなりウーハーとのつながりも自然になりました。

ボーカルやギターの音もより生々しくなり『心で感じるアライブサウンド』の出来あがりです!!
オーナーさんも大喜びで、めでたし、めでたし。

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