新型エルグランドにスーパーデッドニング施工

めっちゃ久々の更新です(汗)

今回はお初の車。

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新型エルグランドです。

車はお初ですが、オーナー様は前車からのお付き合いで何年になるかは定かではないですが5年以上のお付き合い。
前車ですでにスーパーデッドニングを体感されているので、必然的にこのエルグランドにもスーパーデッドニングです(笑)
ありがたいお話です。

勿論、オーディオは全て純正です!!
スーパーデッドニングを一度体感されているので、スーパーデッドニングのコンセプトをよくご理解いただいております。
本当にありがたい事です。


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最近の日産車に採用されているマツダ車と同じ樹脂パネルタイプのドアです。
サービスホールが樹脂パネルで塞がれているタイプです。
一般的なデッドニングでは「サービスホールが塞がっているのでデッドニングの必要がない」と言われているタイプです(笑)

スーパーデッドニングはサービスホールの”穴”を塞ぐ目的のデッドニングではなく、ドアの響きをコントロールするデッドニングですのでこのようなタイプのドアでも問題なく施工できますし、必要です。

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純正スピーカーです。
形は変わっていますが、最近の車の純正スピーカーにしてはスピーカーらしい様相です(笑)

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樹脂パネルを外し、ドア内部を丁寧に脱脂処理。
アウターパネルの鉄板の響きを利用しベース音の余韻を作り出します。
そのポイント部分に制振材を貼り付け、しっかりと押さえ付けます。

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スピーカー裏の背圧があたる部分に、オーディオテクニカのアクワイエ吸音材を貼り付けます。

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樹脂パネル、純正スピーカーを取り付け実際に音楽を鳴らし、樹脂パネル、インナーパネルに伝わるスピーカーからの振動をコントロールしていきます。
特にここからの作業が重要で、スーパーデッドニングサウンドが創り出されていきます。
サービスホールが塞がっていても問題なく、逆にそこからが重要なんです。

「穴を塞ぐ目的のデッドニング」とはコンセプトが違うんです!!!