岡山モコのその後・・・
お待たせいたしました!
この前、ステップアップで入庫してたようやく完成いたしました(って、とっくに出来てましたが・・・)。
その全貌を一挙公開!
今回はかなり内容濃いです!画像満載です!
・・・が、その前にこちら↓をご覧になってから見てください。
JBL C608GTi MkⅡ
オーナー様は『MISIA』の熱狂的なファンでして、
バラードからアップテンポな曲までMISIAのすべてを表現できるスピーカーが欲しい・・・
その結果選び抜いたのが、この『JBL C608GTi MkⅡ』です。
スピード感があり、かつボーカルの特にMISIAの声の伸びが気持ちよく再現できます。
もちろん施工、セッティング次第ですが・・・
これをより生かす為に、バッフルは『スーパーアウターバッフル』を選択!
では、その『スーパーアウターバッフル』の施工を特別大公開。
アライブのアウターバッフルは、インナーベースバッフル(土台になる部分)から一貫して施工しています。
ですので、後からインナーバッフル仕様から、アウターバッフル仕様への変更はほとんど不可能です。ゴメンナサイ、、、
見た目だけのアウターバッフルではなく、ユニットを最大限生かす為のアウターバッフルですので、ご了承くださいね~。
で、そのインナーベースバッフルがこれ↓
適度な厚みと、バッフル面を内張りの形状を見ながら、支障の無い様に極力大きく製作します。
位置決めをして、固定用のボルト穴を開けます。
すでにこの時には、アウターの形状や位置関係もほぼ決まっています。
じゃないと後で『あっ!しまった!』って事になりますからね(笑)。
いちど仮固定、とゆうより実際にすべてのボルト穴が合うかここでチェック!
インナー固定用のオニメナットと、アウターバッフル固定用のオニメナットを埋め込んで、ダイポルギーをぬりぬり。
完全に固定!
続いて、アウターバッフルの成形。
内張りを付けて、あらかじめ製作しておいたアウターバッフルを仮固定。
パテをもりもりするので、内張りにガムテープはりはり。
パテもりもり。
後で削る作業が簡単に済むように、出来るだけ綺麗にパテをもりもり。
いちど外して、パテ成形。
仮合わせ。
ぴったりフィットしてるか最終チェック!
OKが出れば、ダイポルギーぬりぬり。
パテの化粧部分にレザーをはりはり。
これで完成かと思いきや・・・
グリルネット部分の製作。
枠の部分がいびつな形してるので、それに合う様にまたこれにもパテもりもり。
はいっ!完成!
今回は、ドア内部のクリアランスと内張りの形状とアウターのデザイン的な関係で、スピーカーがけっこう表に出てくるので、あえてネット部分をやめてスピーカーむき出しにしました。
これはこれでなかなかカッコいいです。
ここで小休止。
これ↓読んでない方は読んでください。
はいっ!
工程は前後しますが、続いて『スーパーチューニング』です。
内張り裏に、ダイポルギーを惜しげもなくぬりぬり。
ポイントを制振して、吸音材をはりはり。
はいっ!完成!
続いてツィーターのピラー埋め込。
フロントステージ全体に音の広がりが出るように、角度を合わせ特殊ボンドでリングを固定。
パテもりもりして、成形!
綺麗に生地をはりはり。
はいっ!完成!
今回は後々外部アンプを搭載する予定で、各ケーブル類も予め引いておきました。
あとは、後ろでごそごそするだけなんで楽ち~ん!
以上で完成で~す!
で、納車当日さっそく感動のメールを頂きました。
今日聴いた○○さんのオデッセイもかなりヤバかった(>_<
MISIAの曲を聴く度に 顔がかなりヤバくなってるのがわかりました~( ̄∀ ̄)~
独りだし、暗くて誰にも見えないから良いけど、ヤバかったですよ(笑
これでスピーカーのエージングが進んで、外部アンプにアコースティックハーモーニー( ̄∀ ̄)すえ恐ろしい。
毎回明石から帰る時は幸せな気持ちになれますが、今回は格別ですね(ToT)。
素敵なアライブサウンド、ありがとうございます(*^o^*)。
これからもステップアップしていきますので、モコ共々末永くよろしくお願い致しますm(_ _)m。
今日は試聴さしてもらって、またまた考えさせられました。
勉強になりました。
ロックを気持ち良く聴けるよう、年明けくらいによろしくおねがいします。
また店寄ります~(^O^)