日産ティアナ(L33)の純正スピーカーに、スーパーデッドニング施工。和歌山県より

本日はお初のお車が入庫しております。

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L33型、日産ティアナです。

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和歌山県よりお越し頂いております。

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オーディオは全て純正です。

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お初の車なので内張りを外すのに少々手間取りました(汗)
最近の日産パターンの手順でした。

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スピーカーも純正です。

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ビニールと邪魔なケーブル類を外してドア内部を丁寧に脱脂処理。

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まずは外板パネルの響きをベース音の心地良い余韻を奏でるように制振材を利用してコントロールしていきます。

制振材を貼り付けるポイントはドア内部から指先で外板パネルをコンコンと叩き、指先に伝わってくる振動を感じ取りながらポイントを決めていきます。

この感覚は多種多様の車を何百台と施行して成し得た感覚なので、他の誰にもわかりませんし伝えたくても伝えようがありません。

アライブサウンドのコンセプトである『いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド』を奏でるようにドアの響きをコントロールしていきます。
要は狙った音になるようなドアの響きを作り出しています。

施工できるすべての車の音がアライブサウンドになるのです。

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スピーカー裏の背圧があたる部分にオーディオテクニカの吸音材を貼り付け余計な反射音を防ぎます。

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粘着を強化するために緑色の耐熱ボンドをあらかじめ塗っておき勝手に剥がれないようにします。

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ゴム質の制振材をサービスホールに合わせてカットします。

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サービスホールの縁にもボンドを塗っておきます。

こんな感じで進行しております!!

では後半戦スタート!!