TOYOTA PRIUS アルパインのスピーカーに、スーパーデッドニング施工

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プリウスに、スーパーデッドニング施工です。

今回は純正スピーカーではなく・・・


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アルパインのスピーカーに交換済みでした。

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インナーバッフルもアルパイン製です。

30プリウスの純正スピーカーは、楕円型の6×9インチサイズという
かなり口径の大きな物がついています。

その為ドアのスピーカー穴の開口部も大きいので、一般的な16cmや
17cmのスピーカーを装着するためには、このような専用の
インナーバッフルが必要になります。



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ドア内部、アウターパネル裏を綺麗に脱脂処理。

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アウターパネルに、低音域(ベース音)の余韻が残るように制振材を
要所要所に貼り付け、しっかりと押さえ付けていきます。

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サービスホールに、タイコバージョンの素材(黒い部分)を太鼓の皮を
ピンッと張る様な感じでしっかりと貼り付けます。

スピーカーを取付け、実際に音楽を鳴らし、ドアのインナーパネルに
スピーカーから伝わる振動をコントロールしながら制振材を貼り、
しっかりと押さえ付けていき完成です。

タイコバージョンとは文字通り“タイコ=太鼓”の意味です(笑)。

ドラム等の実際の太鼓の心地良い弾ける音は、太鼓の皮の張り具合で決まります。

生ドラムセットの音のチューニングも、スネア、タム、バスドラの
周りのねじを締めたり緩めたりし、それぞれの音が繋がる様に
チューニングしていきます。

サービスホールに貼っているタイコバージョンの素材はゴム質です。

ただ穴を塞ぐ為に貼っているのではなく、太鼓の皮を張るように
引っ張りながら貼っていきます。

その太鼓の皮のように貼られたタイコバージョンの材質が、
ドア内部からのスピーカーの背圧や、インナーパネルから伝わる
振動によって、太鼓を叩いてるかのようになり、バスドラの音やベース音
などの低音域の音のリアリティーが増し、ヴォーカルの声質もリアルになります。

では、このプリウスのスーパーデッドニング施工前、施工後のサウンドを体感してみて下さい。
※ イコライザー等の音の調整機能は一切行わず、CDの素の状態の音源です。
※ フロントスピーカーのみのサウンドです。

※ 試聴する環境によっては解り難い場合もございます。ヘッドフォンで試聴して頂くと解りやすいです。

※ サウンドデモ01 ※

◆ 施工前 ◆

◆ 施工後 ◆

※ サウンドデモ02 ※

◆ 施工前 ◆

◆ 施工後 ◆

※ サウンドデモ03 ※

◆ 施工前 ◆

◆ 施工後 ◆

※ サウンドデモ04 ※

◆ 施工前 ◆

◆ 施工後 ◆

◆ スーパーデッドニング・タイコバージョン

施工金額・・・68,000円(税込)
フロントドア左右の施工。アクワイエ吸音材 4,725円(税込)含む。

施工時間・・・約6時間
※ 午前中お越しいただくと、18時頃のお引渡しです。

施工のご予約は下記のフォームからどうぞ。