20プリウス、スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工
本日の作業は昨日からお預りのこちらのお車でした。
加古川市よりお越し頂きました。
ありがとうございます。
ご依頼いただいた施工内容は「スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工」です。
スピーカーは交換せずに、カーオーディオのスピーカーの音を悪くしている最大の原因である「ドア自体の響き」を改善します。
もちろん純正スピーカーは安価な物で、特別いい音色が出るスピーカーではありません。
言い換えれば「音が悪い」とも言えなくもないです。
・・・が、実はそんなに悪い音でもないのです。
特徴ある「音色」は表現できませんが全帯域の音を素直に再生してくれます。
一度「純正スピーカーは音が悪い」という固定観念を取り払って自然体で聞いてみてください。
意外と「あれ!?そんなに悪くないかも・・・?」と感じるかもしれません。
しかしボリュームを上げていくと・・・
「うるさい!!」と感じるのではないでしょうか?
「やっぱり純正スピーカーって音悪い」と思うと思います。
間違いではないですが、それは間違いです(笑)
「なんのこっちゃ???」ですね(笑)
ボリュームを上げてうるさいと感じるのは、純正スピーカーに限らずスピーカー交換のみされている場合でも感じる事です。
何がそうさせているのでしょうか?
その最大の原因は「ペラペラのドアの鉄板の余計な響き」です。
ホームオーディオ等の良い音(まともな音)が鳴るスピーカーで、ペラペラの鉄板の箱に装着されたスピーカーって存在しますか?
ありませんね。
何故ならそのペラペラの鉄板が共振して余計な音を発生してしまい、結果音を悪くしてしまうからです。
スピーカーからまともな音(良い音)が出ていても、ペラペラのドアの鉄板がスピーカーの振動が伝わる事によって余計な音を発生して邪魔をしてしまうのです。
歌の上手い人のバックコーラスが超音痴だと歌の上手い人も音痴に聞こえて聞いてられませんよね(笑)
解りやすいかどうかわかりませんが例えるとそんな感じです(笑)
車のスピーカーはそんなありえないスピーカーボックスに装着されているのです。
そんなありえないスピーカーボックスの状態でいくら高価なスピーカーに交換したところで、良い音(そのスピーカーのクオリティ)が鳴るはずがありませんね。
とにかくドアの響き方を改善する事が重要なのです。
裏を返せば「純正スピーカーでもドアの響き方を改善する事によって純正スピーカー本来のクオリティーの音が鳴る」という事です。
それがアライブ独自の発想から考案した施工法「スーパーデッドニング」です。
という感じで着々と進行して・・・
ありがとうございました。
の価格は100,000円(税込)です。
施工時間は2日間のお預かりとなります。