フィットパックの続き&タイコバージョン・バージョンアップ
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今回は、
やはり
『純正スピーカーの状態でスーパーデッドニング効果を体感してみたい!!』
と言う事で、あえてステップアップする事にしました。
内張りを外し、タイコバージョン変更の為サービスホールの制振材を剥します。
スーパーインナーバッフルの製作です。
バッフル固定用の鬼目ナットを埋める小さな穴が、無数に開いています。
右の写真が裏側です。
スピーカーの後ろ側からドア内部へ抜ける空気がスムーズに流れるよう、アール状にテーパー処理をしています。
ちなみに取り付けるスピーカーは・・・
JBL P662 29,400円(税込)
スーパーインナーバッフル全面に、制振塗料を満遍なく塗りこみます。
左の写真のように、純正スピーカーのドア側の穴が小さくなっています。
ホンダ車は特に小さくなっています。
このままインナーバッフルを取り付けても、せっかくテーパー加工でバッフル裏の開口部を広げた意味がありません。
インナーバッフルのテーパー加工で広げた直径以上に、鉄板をカットします。
写真では解りませんが、切りっ放しでは無くバリ取りとペーパー処理をしています。
手で触っても怪我しません。
周りの小さな穴は、バッフルを固定する為のボルトを通す穴です。
スーパーインナーバッフルをボルトで適正なトルクで締め込み、固定します。
バッフル内部の鉄板との境目には特殊なテープを貼り、錆び留めを兼ねて防水処理をしています。
バッフル周りにはコーキング処理をしています。
内張り裏面のスーパーチューニングです。
裏全面に制振塗料を何回かに分けて、適度な厚みで塗りこみます。
吸音材を適所に貼り、完成です。
最後にスピーカーをボルトで固定し、タイコバージョンに変更して全て完成!
やはり純正スピーカーの時の音とは全く違いますね。
ただし、ユニットの良さを引き出す施工があってこそ・・・ですけどね。