愛知県よりお越しのハリアーに、スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工

みなさま、こんにちは(^.^)

今日も暑いですね(汗)

本日はこちらのお車が入庫しております。

DSC01261DSC01262
ハリアーです。

DSC01265
愛知県長久手市よりお越し頂いております。
遠路遥々ありがとうございます。

施工内容はハリアーでは定番メニューの『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』です。
◆『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』についてはこちらをご参照ください。

DSC01263
ナビはアルパインのBIG-X

DSC01264
前後スピーカーもアルパインに交換済みです。
新車購入時にディーラーさんで取り付けられたそうです。

DSC01266DSC01270
フロント内張り外します。

DSC01271
フロントスピーカーはハリアー専用3ウェイシステムです。
ミッドバスは18センチの大口径となっています。

DSC01267DSC01278
リア内張り外します。

DSC01279
リアスピーカーはコアキシャルタイプです。

DSC01297DSC01298
そして純正ビニールを外します。
最近のトヨタ車のブチルはかなり厄介でそう簡単に取り除けません(汗)

冬場はカッチカチで夏場は伸びまくりで、結局ドア側にへばり付いてなかなか取れません(汗)

DSC01299DSC01300
根気よく地道に取り除くしかありません。
ですので時間も結構かかってしまいます。

DSC01309DSC01312
フロントスピーカーは18センチ専用アルミダイキャストバッフルで取り付けられていますが、スピーカーが18センチなので当然スピーカー裏開口部が純正スピーカーの内径よりも大きくなります。

ドア側の純正スピーカー開口部が小さいのでその穴に合わす意図があるのかどうかは定かではありませんが、逆にテーパーが付いているような形状となっています。

どの車もそうですが、ドア内部に入り込んだ雨水がドア内部のパネルを伝ってバッフル下に溜まります。

通常ならある程度溜まってもドア内部に流れていくのですが、18センチの開口となると水抜きの穴がなくバッフル下に水が溜まります。
さらに逆テーパーが付いているのでスピーカー側にも水が溜まってしまいます。

水が溜まっていたラインがくっきりと残っています(汗)

DSC01313DSC01317
もちろんスピーカー側にもその形跡がくっきりと・・・(汗)

DSC01316
エッジ部分にも浸透しています。

こんなんでいい
のでしょうか?
これは取り付け方の問題ではなくメーカー側の問題でしょう。

車のスピーカーはある程度水がかかっても問題がないように設計はされています。
車のドア内部に雨水が入ってくるのは当然の事で、そこは想定しているのでユニット自体は水にぬれてもさほど影響はないでしょう。

しかしここまで水がたまった状態で音的にはどうでしょう?
当然出る音に対して妨げになりますね。

ドアの構造をみて18センチ口径にした場合、こんな結果になる事は想定していなかったのでしょうか?
ハリアー専用で開発しているのならわかるようなもんですが・・・

こんな事になるならわざわざ大口径にする意味がありません。
正しく本末転倒です。

カタログやホームページではめちゃめちゃ拘ってるようなことを謳ってますが、この状況みると全く信用できませんね(汗)

「スピーカーは口径が大きければ低音が出る、良い音が出る」とか「スピーカーの数が多ければ良い音が出る」とか、そんな単純な考え方の物差しでものつくりしてるから肝心な部分に目がいかなくなるんです。

と、愚痴はこれくらいにして・・・(笑)

この状況を見てしまったので何も対策せずにそのまま元に戻すというのは性格上出来ません。
ですので出来る範囲で対策を考えます。

DSC01284DSC01321
リアスピーカー側は問題ないですが外してみるとバッフル内側に意味不明な物を貼ってます(笑)
正直邪魔でしかありませんが、右側には何も貼ってありませんでした。
ますます意味不明ですね(笑)

取付は専門じゃないディーラーさんなので仕方ないですけどね。

そんなこんなで想定以上に時間かかってるので続き行ってきます!!

施行ご予約・お見積りのご依頼はこちらから

ポチッと応援よろしくお願いいたしますm(__)m


自動車ランキング