ハリアーの純正スピーカーに、『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』です。茨城県より

本日は昨日からお預かりしているこちらのお車です。

DSC06344DSC06345
ハリアーです。

先日のステップワゴンは京都からお越し頂いておりましたが、こちらのハリアーは・・・

DSC06351
なんと!茨城県よりお越し頂いております!!
ハリアーの施工は結構させて頂いているのですが、ほとんどが県外からお越し頂いています。

そしてご依頼の施工内容もハリアーでは定番の人気メニューである『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』です。

施工時間は1泊2日のお預かりです。

●『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』の詳細と価格についてはこちらをご参照ください。

DSC06346
純正ナビです。

DSC06347DSC06352
フロントドア

DSC06353
フロント純正スピーカーです。

DSC06348DSC06355
リアドア

DSC06356
リア純正スピーカーです。

DSC06359DSC06362
純正スピーカーと雨除けのビニールを剥がします。
ハリアーは純正で装着されている雨除けのビニールのブチルが非常に取りにくく、この状態になるまでめちゃめちゃ時間がかかります(汗)

DSC06365DSC06366
ドア内部を丁寧に脱脂処理した後アウターパネル裏を指先でコンコンと叩きながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。

敢えて適当な大きさにカットした制振材の中から適当な大きさの物を選んでポイント部分に貼り付けていきます。

DSC06368DSC06369
貼る付けた後は1枚1枚ヘラでしっかりと押さえ付けていきます。

DSC06370DSC06371
こんな感じ。

DSC06372DSC06373
制振材の効果を十分発揮さすために全てしっかりと押さえていきます。

DSC06374DSC06375
リアドアも施工内容は同様です。

DSC06380DSC06385
スピーカー裏から出る背圧の音があたる面にアクワイエ吸音材を貼り付けます。
スピーカー裏から出る音がアウターパーネルに当たり反射音が発生します。
その反射音が本来のスピーカーから出る音に悪影響を及ぼしてしまうので、それを抑制するために吸音材を貼り付けます。

貼り付ける面には剥がれ防止のために耐熱ボンドを吹き付けておきます。

DSC06386DSC06387
フロント、リア共に同様に貼り付けます。

DSC06388DSC06389
つづいてサービスホールを塞ぐ為のカバーをゴム質の制振材使って切り出します。

DSC06379DSC06382
サービスホールの縁に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化しておきます。

DSC06391DSC06392
トヨタ車の純正スピーカーはリベット留めですのでスピーカーを外すときにはリベットをドリルで飛ばして外します。
再度純正スピーカーを取り付けるときにはリベットではなくボルトで固定できるように細工を施します。

DSC06393
ナットリベットを純正の取付穴に装着します。

DSC06395DSC06396
ロックタイトの緩み止めをナットリベットの穴に添付します。

DSC06397
固定完了!!
ボルトの方が確実に固定できますし脱着も容易になり一石二鳥ですね。

DSC06399DSC06401
サービスホールを塞ぎここからエンジンをかけて実際に音楽を鳴らします。

DSC06405
音楽を鳴らすとドアのインナーパネルにスピーカーからの振動が伝わります。
手でインナーパネルに触れながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。

DSC06406DSC06407
適当な大きさの制振材を選んでポイント部分に貼り付けます。
貼り付けて直ぐにヘラでしっかりと押さえ付けます。

DSC06408DSC06409
そしてまた次のポイントを探り制振材を貼り付けます。
この動作を繰り返してインナーパネルの響きをコントロールし響のバランスを整えていきます。

この調子でクライマックスの工程行ってまいります!!

施行ご予約・お見積りのご依頼はこちらから

ポチッと応援よろしくお願いいたしますm(__)m


自動車ランキング