TOYOTA 86 ルーフデッドニング施工
先週よりお預かりのTOYOTA 86
施工の方も着々と進行しております。
DYNAUDIOのスピーカー交換とモスコニパワーアンプの取付がメインメニューですが、車室内静音対策も行っています。
まずは内装全バラシ・・・
そしてルーフのデッドニングから。
天井の内張りを外すにはシートなど下回りのパーツから外していく必要があります。
86は2ドアクーペなので天井の面積が小さく、天井内張りの取外しはまだやりやすいですね。
ドアに施工するスーパーデッドニングはドア自体の響きをコントロールする施工法なので制振材を貼るポイントや量の見極めが重要なのですが、静音対策目的のデッドニングは響きを止める事を重点とする施工なので制振材をガッツリと貼り付けていきます。
と言っても無意味な所に貼ってもただ重量が増すだけなので、静音効果が出る部分の見極めは重要です。
貼り付けた後はしっかりと押さえ付けていきます。
これ重要ポイントです。
しかしこの作業、上向きの態勢なので首が痛くなります(汗)
休み休みやらないと腕もつりそうになります(^▽^;)
天井の面積がそんなに広くないのが救いでした(^-^;
この制振がどれだけ効果が出ているのか施工前後の比較動画を撮ってみました(^.^)
つづいて天井の内張り側。
そして・・・
車種によって天井内張りと天井のクリアランスが違います。
予めクリアランスを把握し、それに適した材料を見極める必要があります。
闇雲に装着すると内張りが装着できないなど、後々大変な事になってしまいます。
写真では単純そうな作業に見えますが意外と頭使うのです(笑)
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