ヴェルファイア 純正JBLサウンドシステムに、スーパーデッドニング&スーパーチューニング施工。
こんばんは(^.^)
今日はこちらのお車のご紹介。
ご新規のお客様。
ありがとうございます。
ご依頼いただいた施工内容は、アル・ヴェルのJBLシステムでは定番メニューとなりつつある『スーパーデッドニング&スーパーチューニング同時施工』です。
スピーカーはリベット留めなのでドリルでリベットを飛ばして外します。
再度スピーカーを取り付けるときにボルトで固定できるように純正取付穴にナットリベットを埋め込みます。
ナットリベットが入るように穴を広げます。
錆止め塗装を施します。
地味な作業ですがこれを怠るとダイポルギーが密着せずに剥がれてしまいます。
何事も下地作業が重要なのです。
乾燥させている間にスーパーデッドニング工程へ。
アウターパネル裏をコンコンと叩きながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。
敢えて適当にカットしてある制振材の中から最適な大きさの物を選んでポイント部分に貼り付けます。
全て貼り付けた後はヘラで全てしっかりと押さえ付けていきます。
奥の方は押さえ付けるのが大変で指先がつりそうになります(汗)
前日の夜のうちに2回目を濃ゆい目に塗り込んで一晩乾燥。
翌日は晴れたのでしばらく天日干し。
その間にダッシュボード奥のスコーカーとセンタースピーカー部のチューニング。
3兄弟の中(下)はがらんどう。
なので音がぼやけてしまいます。
この中にシンサレート吸音材をスピーカーを包み込むように装着します。
こんな感じ。
この効果により中音域のサウンドに芯が出てドアスピーカーとの音の繋がりが自然になります。
次はスーパーデッドニング最終工程。
エンジンをかけて音楽を鳴らします。
スピーカーの振動がドアのインナーパネルに伝わります。
手で触れて響きを感じ取りながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。
ダイポルギーが乾いたら要所要所に吸音材を貼り付けてスーパーチューニングの完成です。
サウンドセッティングはスーパーデッドニング&スーパーチューニング効果により全てフラットでOK!!
余計な調整は必要ありません。
以上ですべて完成です。
ありがとうございました。