ヴェルファイア、スーパーインナーバッフル製作。

今週はヴェルファイアです。

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ご依頼いただいた施工内容は、
『スーパーデッドニング』
『スーパーインナーバッフル』
『スーパーチューニング』
の、アライブスーパー3点セットです。

ドア自体(内張りを含め)のスピーカーユニットのクオリティーを下げている部分を改善する為の、何よりも重要な施工法のフルメニューです。

その中のスピーカーユニットとドア本体をつなげる重要な役割の『スーパーインナーバッフル』の施工です。

スーパーインナーバッフルの施工詳細はこちらもご参考にしてください。

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スーパーインナーバッフルは取り付けるスピーカーユニットとドアに合わせて、一台一台ワンオフで制作していきます。

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ドアに仮付けしてボルトを通す穴位置を決めて穴を開け錆防止の塗装を施します。

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リングバッフルと合体させて角を削ります。
スピーカー裏は背圧がスムーズに抜けるようにアール状に加工します。

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スピーカーを付けると裏側はこんな状態。

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抜けが悪いのは一目瞭然ですね。

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インナーバッフルの材質もある程度重要ですが、何よりも固定方法などの『スピーカーユニットが100%の仕事ができるための構造』が最重要ポイントとなります。

背圧の抜けや固定方法などをこのような構造にしなくてもスピーカーケーブルさえ繋げば音は出ます。

しかし、何のためにスピーカー交換をするのでしょうか?
スピーカー交&#
x63DB;をするという事は「カーオーディオで良い音を聞きたい為」ですよね?

その為には『高価なスピーカーユニットのクオリティーを活かす為の意味のある施工』をすることが重要です。

良いスピーカーユニットになればなるほど、その事はより重要となってきます。
せっかくの高価なスピーカーが活かせないなんて勿体ないし、何のためにスピーカーを交換するのか本末転倒ですね。

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制振塗料『ダイポルギー』を塗り込みます。

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しっかり乾燥させて鬼目ナットを打ち込みます。

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これでスーパーインナーバッフル本体の完成です。

時間ないので続きはまた次回(笑)

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