SUBARU LEVORG | 純正スピーカーに、スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工。姫路市より

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今日はレヴォーグが入庫です。

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姫路市よりお越しいただきました。

施工内容はアライブ定番メニューの『スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工』です。

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ヘッドユニットはカロッツェリアのDEH-P01です。

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スピーカーは前後とも純正です。

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フロントスピーカーです。

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リアスピーカーです。

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まずはドア内部、アウターパネル裏を丁寧に脱脂処理。

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音楽を聴いていて心地よく感じるために重要な『ベース音の余韻』を奏でるように、アウターパネルの響きをコントロールします。

ドア内部から指先でアウターパネルを叩きながら制振材を貼るポイントを探っていきます。

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ポイントが決まれば敢えて適当にカットした制振材を入れたケースから、そのポイント部分に貼る丁度良い大きさの制振材を選び貼り付けます。

貼り付けた後はヘラでしっかりと押さえつけていきます。
大まかに貼った後、制振材をさらに細かくカットしてアウターパネルの響きを微調整していきます。

このポイントはその都度指先で叩きながら探っていくので同じ車種でも貼る位置は違います。
しかし出来上がる音はどんな車種でもすべてアライブサウンド(何時までも聴いていたくなる心地よいサウンド)になります。

スーパーデッドニングは闇雲に制振材を貼って出来上がる音がどんな音になるか解らない結果論のようなデッドニングではなく、アライブサウンドという明確な音を目指してドアの響きをコントロールするアライブ独自の施工法です。

純正スピーカーでも高価な市販のスピーカーユニットでも、そのユニットの根本的な音の良し悪しが決まるのはドア(スピーカーボックス)の響かせ方によって決まってくるのです。

また施工する人自身が本当の良い音(拘りの音)を知っていなければ、ただ制振材を貼るだけの無意味なデッドニングになってしまいます。

たかがデッドニング、されどデッドニングですね。

是非『アライブの音創りのこだわり』をご覧くださいませ。

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スピーカーの背圧が当たる部分にアクワイエ吸音材を貼りつけます。

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貼り付ける部分に粘着を強化するためにボンドを吹き付けておきます。

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貼るつけるとこんな感じです。

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ゴム質の制振材をサービスホールの穴の大きさに合わせてカットします。

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サービスホールの淵にもボンドを塗って粘着を強化します。

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ヒートガンで制振材を温めながらサービスホールの穴を塞ぎます。

スピーカーを取り付けて実際に音楽をかけます。
音楽をかけるとスピーカーの響きがドアのインナーパネルへ伝わっていきます。

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手の甲をインナーパネルにあてて響きを感じ取りながら制振材を貼るポイントを探ります。

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ポイントが決まると丁度良い大きさの制振材を貼り、ヘラで叩きつぶすような感じで押さえつけていきます。

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しっかりと押さえつけないと意味がありません。

また手の甲をインナーパネルへあてて次のポイントを探り制振材を貼りつけ押さえつけます。

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この動作を繰り返していきます。

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これで完成です。

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リアドアも同じ要領で施工して完成です。

スーパーデッドニングではアウターパネルをベース音の余韻が奏でるように響きをコントロールし、インナーパネルの響きは埋もれていた音を引き出し、出すぎていた音を引っ込めるといったように音楽全体のバランスを整えるように響きをコントロールしています。

根本的なドア(スピーカーボックス)の響きをコントロールして心地よいサウンドを作り出しているので、ヘッドユニットに装備されているタイムアライメントやイコライザー等のサウンド調整機能は基本的に一切使用しません。

使用しなくてもどんな音楽ジャンルでも、ラジオやTV等のどんなソースでも、すべて『いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド』になるのです。

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