インプレッサ、PHASSスピーカー&スーパー3点セット!
~スバル インプレッサ偏~
(PHASSスピーカーの巻)
こんにちは。
モコに続き、またまたステップアップねた。
車はこれ↓
スバル インプレッサ
この内装、かなりスパルタンで良いですねぇ~。
こんなん結構好きです。
こんな車で良い音感じながら、かっとびたいもんですね~。
もちろんオーナー様もそうだと思うのですが、そのまず第一弾として新車購入後すぐに基礎中の基礎である『スーパーデッドニング』を今年の4月に施工。
それがこちら↓
その後数ヶ月スーパーデッドニングをご満喫。
・・・しかし
こいつが↓・・・
『もう限界やぁ~、、、誰かかわってくれぇ~、、、』
と、悲鳴を上げてたところ・・・
と、どこからとも無くこいつ↓がやって来た!
『後は任せなさい。ただし、私一人の力では君を超えることは出来ない。』
『やはりスーパーインナーバッフル&スーパーチューニングの力が無ければ、わたしのもっているポテンシャルを100%引き出すことが出来ない、その他ヘッドユニット、ケーブル達とのバランスも大切。』
『みんなの力が一つになってこそ、カーオーディオの音の最終出口である私のアンカーとしての本領が発揮されるのだ。』
『ふ~ん、そうなんやぁ~。』
『なんかようわからんけど、後は頼んだでぇ~。』
『よっしゃ~、任せとけ~!』
・・・と、そんなやり取りがあったかどうかは、さだかではありませんが…(笑)。
まずは『スーパーインナーバッフル』の登場です。
インナーバッフルなんで、内張りが元通りに付かないといけません。
かといって、バッフルとしての効果を出すにはある程度の厚みと、面積が必要です。
スーパーインナーバッフルは、スピーカーの振動版を100%スムーズに動くようにする為にその車と、取付けるスピーカーに合わせて一つ一つ創っていきます。
それを、内張りが元通りに付かないといけない制約がある中で、最大限効果を発揮できるように創っています。
これが上記の内容を基に作られた、『スーパーインナーバッフル』です。左がスピーカーを取り付ける側、右が裏側です。
裏側を良く見ると、スピーカーの開口部の周りを削って広げています。こうすることによってスピーカーの後ろに出る背圧をスムーズに流すことが出来、結果スピーカーの振動板がしっかりと動きます。
まあ、簡単に言えばスピーカーがちゃんと動いてちゃんとした音が出るようになるってことです。
次に角をある程度削り、細かいペーパーで綺麗に整形した後、制振塗料のダイポルギーを、ある程度の厚みになるように塗り重ねます。
この“ある程度の厚み”がポイント!
薄過ぎず、厚過ぎずです!
これで音が締まる!締まる!
程よい厚み、面積を考えて創った後、次に重要なのがドアの鉄板との固定です。
スピーカー開口部の周りにあいている小さな穴が、スーパーインナーバッフルをボルトで固定するための穴です。
片側合計13個!まぁ多けりゃ良いって訳じゃないでしょうが・・・。
とにかくこれだけの穴と、バッフルに埋め込んだオニメナットがすべて狂いなく合わないと肝心のボルトが入りません。
スーパーインナーバッフルが誕生する時に、この穴を合わすのに一番試行錯誤しました。
さらに、スピーカーの開口部の裏側を広げてあるので、その大きさに合わせて、鉄板側もカットします。
これ↓
スーパーインナーバッフルをボルトでガッチリ固定↓
さらに、スピーカーもボルトでガッチリ固定↓
続いて、ツィーターのピラー埋め込み。
まずは角度を決めてリングボードを特殊なボンドで固定。
またこのボンドが速乾性で良くくっつくんです。
こんなに浮いた状態でピンポイントでひっついてます(笑)。
(その代わり少ない量の割にめっちゃ高い・・・(汗))
次にパテをモリモリ。
さらに、ピラーにもダイポルギーヌリヌリ
これも程よい厚みがポイント!
その裏には、シンサレート(吸音材)をハリハリ
最後に内装にマッチした生地をハリハリ。
っとここまで書いて気が付いたが・・・
スーパーチューニングの画像が・・・無い!!
撮り忘れてました(汗)。
とゆうことで、純星?スピーカーからファス星?スピーカーに無事バトンタッチする事ができました。
めでたし、めでたし。
~スバル インプレッサ偏~
~完~
はじめまして。
スピーカー交換から、Aピラーへのサテライト埋め込みまで、スゴイという言葉以外に出てきませんでした
インプレッサでも『音創り』には消音・吸音が必須なんですね!
またいろんな技を見に来ますね☆
頑張って良い音創りをしてください☆