TRIO(トリオ)復活!


今日は、気になる商品のご紹介です。


 


突然ですが、『TRIO(トリオ)』ってゆうメーカー知ってます?


 


30歳半ば以上の方は『お~なつかしぃ~』って声が聞こえてきそうですねぇ~。


40周年を迎えた自分もその中に入るんですが、今の『KENWOODです。


お若い方もオーディオ通、もしくは無線機通の方は知ってるとは思いますが、ケンウッドの前の社名です。


(前身は「有限会社春日無線電機商会」だそうです。詳しくは無線機のトリオで有名でして、オーディオのブランドとしてケンウッドが使われていました。


1986年に『株式会社ケンウッド』に社名変更され、その時の事を覚えてるんですが『TRIO』ブランドがなくなるのを寂しく感じてました。


 


 


そして、・・・あれから約20年、


あの『TRIO』が復活しました!


しかも、カーオーディオで!


TRIO2


 


 


 


 


 


 


 


 K-TR10D


K-10D


 


 


 


 


 


 


 


 


いや~シンプルですが、個人的にはめちゃめちゃ好きなデザインです。


なんといっても『TRIO』のロゴがカーオーディオに入ってるのが新鮮でかっこいいやないですか!


 


そして、モノラルアンプがこれ


 

K-10A


 


 


 


 


 


 


 


 


これまたシンプル!


またこのフレーズがたまらなく良い!


 


 演奏者が創る音楽を再生すること


 


この当たり前のような事が、今のカーオーディオには欠けてるような気がする・・・。


 


そして、ケンウッドの音質マイスターのコメント・・・





音質マイスターより皆様へ



 私が製品の音を決めるにあたって最も重要であると考えていることは、「限りなく自然な音の再現」です。言いかえれば「無個性への挑戦」ということであり、言葉にするのは簡単なものの、技術者にとって、もっとも困難で、かつ究極のテーマなのです。当社の創業60周年にあたって、それを徹底的に突き詰めた、言わば「究極の無の個性」に挑戦いたしました。


  開発にあたっては、当社が長年培ってきたノウハウと最新テクノロジーを結集して、回路設計から回路レイアウト、厳選した部品レイアウトの最適化を行うだけでなく、性能を左右する要所はすべて超高性能部品で構成するなど、記念モデルにふさわしい究極のモデルとするために一切の妥協を排して、性能、音質を追求しました。


  音楽の音は、再生機器が「作る」ものではなく、演奏者が「創る」ものです。その音を余すことなく、ありのままに再現するために、限りなく「ゼロ個性」で「特徴がないという特徴」をめざした「TRIOモデル」で、音楽の心地よさ、暖かさを楽しんでいただきたいと思います。
                                  


                               株式会社 ケンウッド 音質マイスター 大熊 龍彦





   

   ●『限りなく自然な音の再現』


  ●『無個性への挑戦』


  ●『究極の無の個性』


 


この言葉なんかグッと来ますねぇ。


 


 


さらに・・・


 


  ●『音楽の音は、再生機器が「作る」ものではなく、演奏者が「創る」ものです。』


  ●『特徴がないという特徴』


 


どうですか!これですよ、これっ!


まさしくアライブスーパーデッドニングの音創りの基本コンセプト


 


   


言い方は違うけど、なんか同じにおいがしませんか?


これはほっとけないでしょう!


 


これ・・・ほしいっ!!


 


しかし・・・


これ、普通の販売ルートでは買えないようです。


2007年4月2日~2007年5月31日までの、期間限定販売だそうです。


詳しくは 


それはそうと、スピーカーがないですね。


スピーカーはお好きな物と組み合わせるって感じなんでしょう。


 


 


個人的に是非これで鳴らしてみたいスピーカーがあります。


それはどれかといいますと・・・


 


残念ながらここではまだ言えないんですよ(汗)。


めちゃめちゃ言いたいんですけど、ここで言ったらモラルに反しますんで・・・


 


でもちょっとだけヒント。


 


   ●日本のメーカーではないです。


   ●この60周年記念モデルと何かの縁があるのではないかといった偶然・・・。


 


今日はこれくらいにしておきます(笑)。


どうしても知りたい方は、ご来店頂いた方だけにこっそり教えちゃいましょう(笑)。


 


今この記事を書いててなんかもの凄くわくわくしてます(笑)。


『ほんまに欲しくなってきたーーーー』


 


    ●60周年『TRIOモデル』


   ●まだ内緒の・・・スピーカー


   ●当然、施工方法はアライブの『スーパーシリーズ』


 


この3つの共通したもの同士のコラボレーションから生み出される“サウンド”・・・


想像しただけで、感じてきます。


 


まさしくこれが


 


  究極の無の個性


 


じゃないでしょうか。


 


 


先日発売になりました『AUTO SOUND Vol.61』


auto sound 61


 


 


 


 


 


 


 


これの25ページに、『TRIOモデル』の特集記事が掲載されています。


興味がある方は、必見の価値ありなんで今すぐ本屋さんで買ってください。


アライブでも数に限りがありますが、販売していますのでお近くの方はどうぞ。


その時の特典として「秘密のスピーカー」をこっそり教えちゃいます(笑)。


 

TRIO(トリオ)復活!” に対して2件のコメントがあります。

  1. おー!いいですね~。
    値段もむちゃくちゃ高いわけじゃないですし。
    買っちゃってください。聞きにいきます。

  2. kemukemu より:

    こんにちは。あやしいものではありません。
    大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
    トリオのステレオの昔の広告もとりあげています。
    よかったら、寄ってみてください。
    http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611

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