レガシィアウトバック、スーパーデッドニング施工。
スバル レガシィアウトバックにスーパーデッドニング施工のご紹介。
こちらのオーナー様、約7年前の2013年4月にレガシィで施工させて頂いたリピーター様です。
今回お車乗り換えられて早速施工お申し込み頂きました。
ありがとうございます。
一度スーパーデッドニング効果を体感された方のほとんどが、次のお車にもスーパーデッドニングの施工をご依頼いただいています。
スーパ―デッドニング効果のサウンド(アライブサウンド)の虜になるようです(笑)
ありがたい事です。
スーパーデッドニングでドアの響き方を改善する事により純正スピーカーのままでも良い音になります。
という事は、車のスピーカーはドア自体の鉄板の響きが如何に音を悪くしているかという事が明確に解りますね。
逆にドア自体の響きを改善せずにスピーカーのみ交換しても、音を悪くしている根源のドアの響きは変わらないので、スピーカーを変えてただ音が変わったというだけという事になりますね。
せっかくの良いスピーカーのクオリティーが発揮できないという事です。
アウターパネル裏を指先でコンコンと叩きながら制振材を貼り付けるポイントを探り、貼り付けていきます。
サービスホールを塞ぐ為のカバーをゴム質の制振材を利用して切り出します。
サービスホールの縁に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化します。
スピーカー裏の背圧があたる面に反射音を防ぐための吸音材を貼り付けます。
貼り付ける部分に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化します。
サービスホールも塞ぎました。
純正スピーカーを元通りに取り付けてここから実際に音楽を鳴らします。
音楽を鳴らすとドアのインナーパネルにスピーカーの振動が伝わっていきます。
この伝わる振動(響き)がスピーカー本来の音を悪くしています。
純正スピーカーでもスピーカーを交換していても、ボリュームを上げていくと音が潰れたようになり、ボーカルや各楽器の音それぞれが聞き取りにくくなりませんか?
ボリュームを上げれば上げるほどスピーカーの振動が大きくなり、その大きくなった振動がドアのパネルに伝わってパネル自体の響きも大きくなり、結果ドアのパネル自体が余計な音を発生する事になります。
その余計なパネルの音の影響で音が歪んだように聞こえるのです。
例えばスピーカーから出る音がメインボーカル、そしてドアのパネルが発生する音がバックコーラス隊としましょう。
メインボーカルの人が抜群に歌がうまくてもバックコーラス隊が好き勝手に音程バラバラに歌ったとしたらどうなります?
ただただ不快にしか感じませんよね(+o+)
車のスピーカーが装着されている環境(ドア)ってそういう事なんです(笑)
スーパーデッドニングは一般的なデッドニングのようなドアの響き自体を殺してしまうのではなく、スピーカーのクオリティーを活かす響きにコントロールしていく施工法です。
音痴のバックコーラ
ス隊を、メインボーカルの歌がよりうまく感じられるように調教しているのです(笑)
という事で施工の話に戻ります(笑)
スピーカーから伝わるドアの響きを手で触れて感じ取りながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。
敢えて適当な大きさにカットした制振材の中から最適な大きさの物を選んで探ったポイント部分に貼り付けます。
貼り付けた後ヘラでしっかりと押さえ付けます。
これを繰り返し・・・
ありがとうございました。
(フロントドア左右)
午前中にお越し頂きますと18時頃のお引き渡しとなります。