【お客様の声】BMW 4シリーズクーペ(F32) BMW仕様スーパーデッドニング施工
スーパーデッドニングBMW仕様のご依頼です。
※ 詳しくはこちらの記事をご覧ください。
オーディオシステムは純正です。
スピーカーのみ他店でBMW専用JBLスピーカーに交換済みです。
シート下ミッドバスユニット。
この部分を重点的にチューニングしていきます。
エンクロージャーに制振塗料ダイポルギーを塗り込みます。
その前に密着性を高めるために足付けをします。
バッフルボードの色を剥がしてこちらにもダイポルギーを塗り込みます。
その間に他の工程へ。
バッフルボード装着前にコーキング材を塗って密着性を高めます。
後日オーナー様より施行後のご感想メールを頂きましたのでご紹介いたします。
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また何かありましたら伺わせて頂きます!
ありがとうございましたm(_ _)m
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こちらこそありがとうございました。
カーオーディオの音を良くするにはDSPやパワーアンプ等の機器を装着する前に、まずは一番重要な音の出口であるスピーカーの音を悪くしている部分を改善する事が重要です。
「このDSPを付ければ良い音になる」
とか・・・
「DSPで調整すればデッドニングなどめんどくさい施工をしなくても良い音になる」
とか・・・
挙句の果てには・・・
「とにかく高価な物を付ければ良い音になる」
最近のカーオーディオ業界ではそんな言葉をよく耳にします。
確かに物を交換すれば音は変わるけど果たしてそれが良い音なのでしょうか?
良い音の基準なんてないですし、その感じ方は人それぞれなので何とも言えませんが、
「高い物を付けたから良い音になった・・・かな?」
「良い音になっているはずだ・・・?」
「良い音になったと思いたい・・・(汗)」
と思う方もいると思います。
(実際にいらっしゃいます)
DSPや高価なスピーカーに交換する事は全く問題ありません。
しかしカーオーディオ(特にスピーカー部分)は本来のスピーカーとしてのクオリティーが出せないスピーカーにとって最悪な環境です。
まずそこの部分を改善してスピーカー(純正スピーカーも含めて)本来のクオリティーを出さなければ、せっかく投入した高価な機器のクオリティーを発揮することも出来ません。
カーオーディオの音を良くするためには、意味のある施工法と改善すべき順序が重要なのです。
これがアライブのカーオーディオに対する音つくりの考え方であり拘りです。