LEGACY OUTBACKに、スーパーフロント&リアデッドニング同時施工

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納車ホヤホヤの新車です!!!

近々遠出をする予定があり、その時に快適なサウンドが欲しいとの事でネットで検索していると…
「スーパーデッドニング」を発見!!!(笑)
このブログを読破して「これこそ求めているものだ!!!」と、遠出前に早速ご予約頂きました。

純正スピーカーを最大限活かす事を前提で、フロント&リアの同時施工です。


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ヘッドユニットはKENWOODのI-K900を使用。

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まずはフロントドアから。

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純正スピーカーです。

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いかにも安っぽい(笑)、でもデッキとのシステムバランスは最高です!
闇雲にスピーカーユニットだけを高価な物に変えても、システムバランスを崩してしまっては元も子もありません。
まずは純正クオリィティーを最大限活かす事が、カーオーディオで良い音を聴く為の第一歩。

何事も基礎つくりが大切です。

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ドア内部、アウターパネル裏面を丁寧に脱脂処理。
アウターパネル裏のポイント部分に制振材を貼り付けしっかりと押さえ付けます。

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このアウターパネルのポイント部分に制振材を貼り付けて振動をコントロールする事により、ベース音の心地良い余韻を作り出しています。

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NEWアクワイエ吸音材を、スピーカー裏の背圧があたる部分に貼り付けます。

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サービスホールを違う素材の制振材で塞ぎます。
スピーカーを取り付け音出し、インナーパネル側に伝わる振動を制振材を貼り付けコントロールしていきます。
アウターパネルで音楽の基礎であるベースラインの余韻を作り出し、インナーパネル側でボーカル等の中音域の響きを作り出しています。

これでフロントドアは完成です。

引き続きリアドアの『スーパーリアデッドニング』施工です。

『スーパーリアデッドニング』は施工内容(工程)はフロントドアと全く同じですが、施工する目的が違います。
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リアドアの純正スピーカーです。

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フロントドアと同じくドア内部を丁寧に脱脂処理後、アウターパネル裏のポイント部分に制振材を貼り付けしっかりと押さえつけていきます。

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こちらも同じくNEWアクワイエ吸音材を貼り付けます。

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スピーカーを取り付け、音出しをしてインナーパーネルの振動をコントロールして音創りをし、完成です。

後日オーナー様より、感想のメールを頂きましたのでご覧ください。

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原田様
 
先日はありがとうございました。
まっすぐ帰ると20分足らずでついてしまうので、遠回りして1時間ほどいろいろ聞きながら帰りました。

あまりの変わりっぷりに驚いています。
 
当日もお店でお話ししましたが、元の状態では『もっとはっきりと聞きたいから音を大きくしたいのに、聞き疲れるからボリュームを下げなくちゃいけない』というジレンマがあり、結局小さい音でかすかに鳴らしていました。

デッドニングをしていただいて、初めて聴いたときにはあまりに大人しくなったようで「あれ?」と思いましたが、その分ボリュームを上げることが出来き、少々大きくしても破綻せず聞き疲れもしない音にじわじわ満足感が湧いていきました。
もう少し設定をいじって自分の好みを探っていこうと思います。
 
週末に往復10数時間のドライブに出かけてきました。
旅自体はもちろん、音楽的にも非常に楽しいドライブになりました。
 
「これで充分満足」という気持ちと「次のステップへ」という気持ちの間で楽しんでいこうと思います。
ありがとうございました。

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こちらこそありがとうございました。