レガシィ ランカスター、オーディアのスピーカーにスーパーデッドニング。広島県より
スバル ランカスターにスーパーデッドニング!
いつもデッドニングの施工前に、まず現状の音を聴きます。
今回も、いつもの様に聴いてると・・・
ん????
『ビリビリ、バリバリ...』
なんか変な音が????
なんか、怪しい・・・(汗)
とりあえず内張りを外してみた・・・
純正スピーカー、ボロボロ(涙)
これでは、スーパーデッドニングの効果以前の問題(汗)。
きっちりとユニットが仕事をしててこそ、スーパーデッドニングの効果も出てくるのです。
極まれに、スーパーデッドニングをすれば全てOK!って思われる時があるのですが...(汗)
それ以前に、一番大事なこと・・・
『システムバランスが取れ、スピーカーユニットがきっちりと役目を果たしてる事。』
これが大前提です!
ユニットが良いとか悪いとかではなく、【それぞれのユニットがそれぞれの役目をきっちりと果たしてるか】です。
そういった意味で、純正は物自体は安価なものかもしれませんが、システムバランスは最高です。
スピーカーのユニットがきっちりと仕事してます。
その条件があってこそ、箱の響きをコントロールする『スーパーシリーズ』の各施工法が効果を発揮します。
カーオーディオって、システムの構築から施工法まで、一貫して順を追ったシステムアップをしていかないと、訳解んなくなってしまいますね。
ほんと、奥が深いです。
で、うんちくはおいといて・・・(笑)
音の発生源のユニットがこれではどうしようもないので、まずはスピーカーをどうにかしないと・・・
オーナー様も予定外の展開で、ご予算も限られていますし遠方からなので時間もない(汗)
いろいろ思案した結果。。。
ちょうどAODEAのASS-2717Cが店にあったので、それを付ける事に決定!
しかし、問題はインナーバッフル・・・
『スーパー簡易バッフル』を作ることに(そんなんあったんかぁ?(笑))
思った以上に内張り内のクリアランスが少なく、ガラス面までのクリアランスも少ない...
意外と苦労しました(汗)
あとはスーパーデッドニング。
で、完成~!
でも、よ~く見るとサービスホールを塞いでる所がいつもと違う???
黒い!(笑)
以前にもスーパーデッドニングの新バージョンです!
詳細はもう近々アップしますので、お楽しみに!
今回も、オーナー様からご感想メールいただきました。
アライブ 原田様
先日、ランカスターのデッドニングをしていただいた○○です。
その節はありがとうございました。
あれから、いろいろお気に入りのCDを聞き比べて楽しんでいます。
いままで聞こえていなかった、気に留めていなかった音が聞こえてきて驚いています。
特に、JAZZなどでのダブルベースの響きが、とても気持ちよく聞こえています。
あの黒いやつのおかげでしょうか(笑)。
ただ、もっとよく出来るのではないかと、だんだんと欲が出てきてしまいました。
すぐにと言うわけではないのですが、スピーカーやヘッドをバージョンアップしたいなぁと思っています。
また、よろしくお願いいたします。
遠い所、ありがとうございました。