LOUDNESS 樋口さん・・・

loud

今朝知ったんですが、ラウドネスのドラマー樋口さんが、肝細胞がんで亡くなりました。

ラウドネスは、僕が高校1年の時にレコードを聞いて衝撃を受けたバンド。


初めて聴いたのが、『IN The MIRROR』という曲。

6弦12フレットから一気に降りるスライド奏法の『ヴゥ――ン』という音から始まるイントロを聴いて、体中に鳥肌が立ち『ギターせなあかん!』って思った(めっちゃ単純)。
それから直ぐに、今やってるバンド『alive』でコピーしてる『アースシェイカー』がデビューし、高校時代はヘビメタ一色でした。

それから時は流れ、いつからかヘビメタもあまり聴かなくなり、それと同時にギターも押入れの中で永い眠りにつくようになった。

そんな中、ニュースが飛び込んできた。

2000年、一度は解散した『アースシェイカー』が再結成し、ほぼ休止状態だった『ラウドネス』もデビュー当時のオリジナルメンバーに戻り再始動!

懐かしさのあまり、10数年触ってなかったギターを引っ張り出し弾いてみた。

全く弾けない(汗)・・・

おかげでまたメラメラと闘争心が・・・(笑)

それをきっかけに、後に『スーパーデッドニング』が誕生し今の『アライブ』のスタイルが出来ていくわけですが・・・

今の現実と、昔抱いていた夢と希望が、いろいろ寄り道をした結果一つになったという、何か運命的なものを感じます(めっちゃ大袈裟やけど・・・)。


LOUDNESS 樋口宗孝さん、ありがとう。

ご冥福をお祈りいたします。