ゴルフⅠ、これもオープン「コペンといっしょ」
コペンとは違って、「古い」です(笑) ・・・失礼(^^ゞ
オーディオシステムはこれまた定番のzhangyi-styleさんコペンと一緒です。
このシステムはコストパフォーマンスと車の実用性を重視しています。
ラゲッジスペースの少ない車にはもってこいですね。
・・・で、今回はちょっとしたハプニングが!!
お客さんが車を持って来た時、
「これ見て~、カーペットがビチャビチャに濡れてるねん。何でやろ?」
見ると、ビチャビチャどころか水溜まってるやん!
屋根がホロやから雨漏りかと思ってたんやけど、そんな気配も無く・・・
かといってこのまま知らん顔するわけにもいかないので、オーディオ作業の前にまずはこれから。
シートやら、カーペットやら、すべて取っ払って天日干しです。
予想外の展開で作業日程が大幅に遅れ、この影響で静岡コペンが危うく間に合わなくなるところでした(汗)
で、本題のオーディオは・・・
純正が小口径の楕円スピーカーで、しかも内張りが昔のこんなタイプ。
必然的に「アウターバッフル」になります。
この手の内張りは簡単そうで、意外と厄介なんです。
ドアと内張りの隙間が全く無いので、インナーバッフルが内張りよりも出っ張ります。
簡単にしようと思えば、内張りにアウターバッフルを引っ付けてそのまま内張りをはめれば終了・・・
なんですが・・・
それでは良い音するわけない!
このスーパーインナーバッフルの固定方法が、音の良し悪しに影響してくるんです。
ドアに内側からボルトでがっちりと固定しています。
しかも半端な数じゃないよ!
そのがっちりと固定された「スーパーインナーバッフル」に、内張りを挟み込んだ状態で「スーパーアウターバッフル」がこれまたかなりの数のボルトで固定されます。
さらに、毎度のことながらスピーカーもボルトでがっちり固定。
このAODEA ASS-2716Cは元々グリルカバーが付属してないのでアウターバッフルの場合はこのようなグリルを製作します。
やっぱりアウターにするとバッフル面を大きく取れるので、音の芯が太くなり音飛びも全く別物になるから最高です!
当然、この車もオープンにしても最高のサウンドを奏でていました。
写真は無いですが、当然「スーパーチューニング」もやってます。
「スーパー3点セット」はオープンカーにはもってこいです。
「自分の車はオープンやから音が逃げちゃう」って諦めてませんか?
ドアを意味のある的確な施工を施せばそんなの関係ないですよ。