スイフト・スポーツ DLS RCS6.2i + スーパーデッドニング施工、続き

みなさま、こんばんは(^O^)

今日もスイフトスポーツです。

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スピーカー裏背圧があたる面にアクワイエ吸音材を貼り付けます。

スピーカー裏から出る背圧の音がアウターパネルに当たって跳ね返ります。
その反射音が出てくる背圧の音の波とぶつかり、打ち消しやピークが発生して結果、中音域がぼやけたり音抜けが悪くなったりします。

アクワイエ吸音材を貼る事により悪影響を及ぼす反射音を防ぐ事が出来ます。

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貼り付ける面には耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化し、勝手に剥がれないように対策を施しています。

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サービスホールを塞ぐカバーをゴム質の制振材を利用して切り出します。

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サービスホールの縁にも耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化しておきます。

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ヒートガンで温めながらしっかりと貼り付けます。
純正のケーブルの束などを上手くよけながら貼るのが少々コツがいります。

スピーカーは市販のインナーバッフルを加工して取り付けます。

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もともと塗ってある塗装を剥がします。
スピーカー取付のビス穴をマーキングしてドリルで下穴を開けておきます。
下穴を開けておかないとビスをねじ込んだ時にバッフルが割れる可能性があります。

何事もこのような地味な下準備が重要なのです。

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制振塗料ダイポルギーをしっかりと塗り込んで乾燥させます。

ダイポルギーを塗る事によってバッフル自体の余計な共振を防ぐ事が出来ます。
また防水効果もあります。

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ドアに付属のボルトナットでしっかりと固定します。

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雨水がかかる内面にコーキング材をしっかりと塗り込みます。

ダイポルギーである程度防水効果はあるのですが、十分ではありませんので念には念を入れて防水対策を施します。

と、クライマックスに近づいております!!

ではまた明日~

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