スーパーアウターバッフル製作・・・その1
みなさま、こんばんは!!
大変ご無沙汰の更新です(^-^;
4月初旬からお預りしているお車の施工が想定以上に厄介で、ブログをアップするタイミングがなく今に至っております(汗)
当初の予定より大幅に時間がかかっていますが、ようやくゴールが見えてきた感じなのでその施工内容のご紹介です。
と言っても色々と大人の諸事情があり車種や詳しいシステム内容はシークレットです(>_<)
その施工内容は久々の『スーパーアウターバッフル』製作です!!
アライブのアウターバッフルは「インナーベースバッフル」と「アウターベースバッフル」の二重構造です。
もちろんアライブ独自の発想から生まれた全くのオリジナルの施工法です。
まず初めにアウターベースバッフルの形を決めます。
すでに内張りをカットしていますが取り付けるスピーカーの外形や高さ、背圧を抜く位置等々、綿密に構想を練り、ある程度先の工程まで確定してからカットしています。
カットしてしまってから「あっ!!間違えた!!」では取り返しがつきません。
こちらがドアのインナーパネルに固定するインナーベースバッフル。
こちらがアウターベースバッフル。
インナーベースバッフルに固定します。
アライブの各施工法は「車のスピーカーは楽器の音を奏でる楽器」という観点から生み出していますが、その観点からの理想的なアウターバッフルは「広いバッフル面」です。
バッフルボード(ドアのインナーパネルと一体化した)を楽器のボディーとして考えると、自ずとその答えは出てきます。
インナーベースバッフルに鬼目ナットを打ち込んでボルトでドアとがっちり固定します。
赤丸印がボルトで固定する穴です。
ドア側にボルトを通す穴の位置決めをするためにインナーベースバッフルを適切な位置に仮固定します。
内張りを仮組し、さらにアウターベースバッフルを仮合わせしつつ各部のクリアランスを見ながらインナーベースバッフルの位置を微調整します。
この位置が少しでもずれると全ての位置が合わなくなってしまうので何度も確認して位置決めを行います。
左右対称になるように純正スピーカー取付穴を基準に合わせていきます。
・・・と、長くなるので今回はここまで(笑)
スーパーアウターバッフルの施工詳細は・・・
『レヴォーグにスーパーアウターバッフル製作』の記事をご参照ください。