本日は豪雨のため閉店ガラガラです、が・・・
雨が吹き込んでくるのでシャッターは閉めてます。
が、アバルト124スパイダーさんの施工は着々と進行しております!!
細かくアップしている時間はないので現時点の施工状況をサラッとご紹介(笑)
ドアカプラー部分はメンテナンス性を重視して問題なく外れるように細工します。
パッシブネットワークは運転席後方へ。
シートとのクリアランスがかなりきわどいですが他にベストな設置場所がありません。
そしてスーパーインナーバッフル製作工程。
まずは純正スピーカーを取り付けて内張り内のク̎
A;アランスを調査。
この状態では知りたい部分がわからないので・・・
内張りを一旦分解(笑)
(もちろん分解できるところで分解していますのでちゃんと元に戻ります)
ここが一番知りたかったところ。
パワーウインドウスイッチと純正スピーカーとのクリアランス!!
モヤモヤが晴れたところでスーパーインナーバッフルの形状を決めていきます。
バッフルボードとしての効果を出すために、内張りに干渉しない範囲内でバッフル面を最大限確保した形状で制作します。
同時にドアのインナーパネルにボルトで確実に固定するための新たな固定穴の位置決めもします。
スピーカーの響きが満遍なくドアへ伝わっていくようにバッフルの角をアール状に削ります。
スピーカー裏側です。
バッフルの角が立っているとスピーカー裏から出る背圧がスムーズに抜けず細かいニュアンスの音が欠落してしまい、良いスピーカーのクオリティーが台無しになってしまいます。
ただ単にインナーバッフルを作って取り付けるだけでは本来のスピーカー
06E;クオリティーを発揮する事が出来ず良い音にはなりません。
こういった意味のある細かな部分の施工の積み重ねが結果につながってくるのです。
またこのような施工を施すことによって本来出るべき音が出るようになるので、調整機能がないマツコネ等の純正デッキでもスピーカー本来のクオリティーのサウンドを体感できるようになります。
逆に言えばDSP等の調整機能もまず確実な施工法を施すことによって最大限活かす事が出来るのです。
調整ありきで施工をしても本来のサウンドが出るはずがありませんしせっかくの高価なスピーカーが宝の持ち腐れとなってしまいます。
要はカーオーディオは施工すべき重要なポイントを順を追って意味のある施工をしなければ効果が発揮できず、その結果が全て音に現れるという事です。
なんだかんだと事細かく紹介してしまいました(笑)
という事で続き行ってまいります!!