MAZDA PREMACY ツィーターピラー埋込加工。西宮市より

本日はこちらのお車。

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MAZDA プレマシーです。

西宮市よりお越し頂きました。
ありがとうございます。

こちらのオーナー様は今年の2月にスーパーデッドニングの施工をさせて頂いたリピーター様です。

今回はスーパーデッドニング施工後に次のステップアップのアドバイスをさせて頂いていた、『ツィーターピラー埋込加工』でお越し頂きました。

今回のメニューは2日間のお預りでした。

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スピーカーやパワーアンプ等のオーディオ機器の取付は基本的にオーナー様ご自身でされています。

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2月にお越し頂いた時、ツィーターはドアミラー取付部分に取り付けられていましたが・・・

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今回お越し頂いたときはダッシュ両隅へ移設されていました。
スピーカーケーブルを室内側へ引き戻さないといけなかったのですが助かりましたm(__)m
ありがとうございます。

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まずは音楽を鳴らしてツィーターの設置位置と設置角度をイメージします。

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設置位置角度がイメージ出来るとピラーを外して設置位置に穴を開けます。

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ツィーターを固定するためのベースリングを作ります。

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ピラーを元に戻します。

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イメージ通りの角度でベースリングを固定します。

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ピラーを外してピラー全面にペーパーで足付けを行います。
『足付け』はパテ整形や最終の生地貼り付けの際に確実に密着さすための重要な下地処理です。

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パテ盛り第一弾。
結構高さがあるので一度では盛り切れないので何回かに分けて成型しながら盛って行きます。

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まずはサフォームで大雑把に削り更にパテ盛り。

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次はダブルアクションサンダーでイメージしている形になるように意識して削っていきます。

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そして最終の仕上げパテ盛り。

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最終仕上げは手のひらで撫ぜてラインの歪を確認しながら手作業で成型していきます。

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成型が出来ると制振塗料ダイポルギーを塗り込みます。
これを塗る事により車体ボディーからの振動がピラーへ伝わりにくくなりツィーターへの悪影響を防ぐことが出来ます。
その結果ツィーターとドアのスピーカーとの音の繋がりが良くなり、車室内の自然な臨場感が増し音のリアリティーが向上します。

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一回塗って乾燥させた後もう一度塗り込みます。
しっかり乾燥させるとダイポルギーが固まるのですが、刷毛塗りのため表面が凸凹します。
そのままでは生地を貼った時に凸凹が出てしまいますのでペーパーで表面を滑らかに整えます。

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今回はその工程の写真を撮っていませんでしたのでエスティマの施工例の写真です。

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削るとダイポルギーの黒いカスが出るのでシャワーで綺麗に洗い流します。

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水分をしっかりと乾燥させます。

ここからプレマシーの写真に戻ります。

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生地を貼るための耐熱ボンドを全面に吹き付けて手で触れても引っ付かないくらいまでボンドを乾燥させます。

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乾燥させている間にツィーター周りに取り付けるスーパーリングの製作です。
ツィーターから出た音を満遍なく拡散して自然な臨場感を作り出す効果があります。

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生地を貼り付けます。

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生地貼り完成。

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ピラー裏へ吸音材を装着。

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ツィーター取付完了。
スーパーリングも取り付けました。

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ピラーを取り付けて完成です。

後は外部アンプ(バイアンプ仕様)のゲイン調整を行って完成です。

ちなみにナビ(サウンドナビ)の調整機能は一切使用しません。

アライブサウンドは調整機能を重視した音つくりではなく、ドアのスーパー
デッドニングやツィーターの取付位置角度とピラーへのチューニング、アンプのゲイン調整で心地良いサウンドを作り出します。

ですのでジャンルによっての音の偏りがなく聞くソースも選びません。
また運転席はもちろんですが、助手席、後部座席、どこに座っても同じ心地良いサウンドを楽しむことが出来ます。

それがアライブサウンドです。

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