ソリオ バンディット、ケーブルワイヤリングとウーファー&アンプボード完成!!
長期お預り中のソリオバンディットさん。
ウーファーとパワーアンプの設置がようやく完成しました!!
毎年この時期はアライブの作業場は40℃という暑さなのですが、毎年の事なので慣れてはいますが今年はちょっと異常なくらいな暑さが連日続いているので流石に厳しいですね(汗)
暑すぎで作業も思うように進みません(>_<)
まぁ、歳のせいもあるかもしれませんが(笑)
そんなこんなでこんな感じで出来上がりました!!
ここまではパワーアンプ、ウーファーを設置するために各ケーブル類のワイヤリングからスタートし、運転席下へ専用の設置ボードを製作するという工程でした。
運転席下から各スピーカーへスピーカーケーブルを、ナビからアンプへRCAケーブルを、バッテリーからアンプへ電源ケーブルを、要所要所の内装パネル類を外しフロアーカーペットをめくって丁寧に引き廻していきます。
バッテリーを外して電源ケーブル(プラスとマイナス)、ウーファー用電源ケーブルを室内へ通します。
パワーアンプ用ヒューズホルダーを車両メンテナンス時に支障が出ないところへ確実に固定します。
以上がケーブル類のワイヤリング作業です。
続いてアンプ&ウーファーボードの製作工程です。
まずはベースになるウーファー設置ボードをカットして位置決めをします。
一気に工程が飛びますが(撮り忘れました(汗))、ウーファーを浮かして固定するための足を四隅に作り、アンプボードを取り付ける足を両サイドに取り付けました。
ボードの裏側にはフロアーのくぼみ部分に入る足を付けています。
両サイドの足の切り欠きはウーファーの音抜け穴が両サイドにあるので、塞いでしまわないようにカットしています。
アンプを少し浮かして固定できるように下駄をはかしています。
浮かすことにより共振を防ぐ効果と放熱効果が出ます。
ボードが完成したら制振塗料ダイポルギーを全面に塗り込みます。
共振を防ぐ効果があります。
ウーファー、アンプ等をボルトで固定できるように鬼目ナットを埋め込みます。
ボルトで固定することによって確実に固定できますし、取り外しも容易になります。
ケーブル類のワイヤリングが終わったのでナビを元に戻そうとした時、見てはいけないものを見てしまった(>_<)
ETCやレーダー探知機等のアースがこんなところで取ってあるのを見つけてしまった(>_<)
写真ではちょっとわかりにくいですが、フレームにダッシュボードを固定しているネジの一つにアース線を固定しているのですが、アース線とフレームの金属の間にはダッシュボードの樹脂がありますね。
一応はネジとフレームが繋がっているのでかろうじてアースが落ちてはいるのですが確実ではありません。
このネジも塗装済みのネジなので電気が導通しにくい状況ですしね。
この状況ではいずれアース不良が発生するでしょう(>_<)
見てしまったらほっとけないので確実にアースが落ちるポイントを探す事に・・・(汗)
ありました!!
ナビ裏まで少々離れていますが助手席側サイドキックパネル内、車両のアースケーブルが固定してあります。
車両のアースケーブルを固定してあるところなのでこれ以上確実な所は無いでしょう(笑)
ナビ裏までのアースケーブルを新たに製作して確実にアースを取る事が出来ました!!
これで思い残すこともなくナビを元に戻せます(笑)
てな事でアンプ&ウーファーボードの続きです(笑)
ウーファーの下に吸音材を貼って音溜りを防ぎます。
ウーファーの音抜けが良くなる効果があります。
ウーファーをボルトで固定。
ロックタイトを塗って緩み防止をします。
アンプボードです。
アンプボード裏のウーファー側にも吸音材を貼っております。
これからスーパーアウターバッフル工程に突入です!!
乞うご期待!!