SUBARU OUTBACK | carrozzeria TS-WX120A パワードサブウーファー取付
こちらのお車には先月初めに、フロントドアスピーカーをDLS RCS6.2への交換とスーパーデッドニングの施工をさせて頂きました。
この度早速のステップアップです。
carrozzeria TS-WX120A
パワードサブウーファーの取付です。
最近のパワードサブウーファーはシート下への設置を前提としていますので、かなりコンパクトなサイズになっています。
が、すべての車種でそれが可能かというとそうでもありません。
ウーファーを選ぶ際にはシーター下の設置スペースとウーファーサイズを予め確認しておかないと、いざ取り付けようとしてもサイズ的に取り付けできない場合がありますので要注意です。
当初オーナー様のご要望では同じcarrozzeriaのTS-WH1000Aだったのですが、実際に現車で設置スペースの確認をした所、取り付け不可だったためTS-WX120Aに変更となりました。
助手席下へは前回設置したDLSスピーカーのパッシブネットワークがあるので運転席下へ設置しようかと思いきや・・・
さすがに外すわけにはいきませんので、パッシブネットワークを運転席下へ移し替えてウーファーを助手席下へ設置することにしました。
もちろんこの事は事前に行った現車確認時にチェック済みですので問題ありません。
という事でまずは左右シートや内装パネル類を外してパッシブネットワークの移設です。
必然的にスピーカーケーブルも移動となります。
あとウーファーの設置はシート下のカーペット直置きではなく、専用の設置ボードを制作してウーファーを少し浮かした状態でしっかり固定して取付けます。
ウーファーは柔らかいカーペットに直置きしてしまうと低音域が吸収されてしまい音飛びが悪くなります。
また音色もぼやけた気持ち悪い低音になってしまいドアスピーカーとの音の繋がりも悪くウーファーの良さが引き出せません。
これではウーファーを取り付ける意味がありませんね。
カーオーディオは取付け次第でその物の良し悪しが大きく変わります。
良い音になると思って買ったのに逆に悪い音になることもありますので、物のスペックだけに注目するのではなくどんな施工を施すかをチェックすることも重要です。
アライブの施工法は全て物を活かすための一貫した独自の施工法です。
その施工法の拘りはこちらをご覧下さい。
ウーファーの取付けも独自の拘りの施工法で取付けますので1日では出来ません。
今回はネットワークの移設もありますので3日間のお預かりでさせていただいています。
では続き行ってきます!!