【お客様からの施工後のご感想】ゴルフ7にスーパーデッドニング施工。大阪より
昨年の5月に、フロントドアのスーパーデッドニングを施工させて頂いたゴルフ7のオーナー様からのご感想メールのご紹介です。
その前に施工内容の詳細です。
ゴルフ7の純正スピーカーはリベットで留めてあるので、まずはこのリベットをドリルでもんで外します。
その際に削りかすが室内等に飛び散らないように養生しておきます。
ドア内部を丁寧に脱脂処理した後、アウターパネル裏のポイント部分に制振材を貼付け、ヘラでしっかりと押さえていきます。
スーパーデッドニングではアウターパネルの響きを制振材を利用してコントロールし、音楽を聴く上で心地よく感じるために重要な『ベース音の心地よい響き』を奏でるように調整しています。
その響きを作り出すポイントに制振材を貼っていきます。
スーパーデッドニングは、『取り敢えず制振材を貼ってその結果変化した音』を提供しているのではありません。
『いつまでも聴いていたくなる心地よく感じる音=アライブサウンド』という明確な目指す音があり、その音を奏でるようにドアの響きをコントロールしてアライブサウンドを作り出しています。
一見何も考えずに適当に貼っているような制振材の貼り位置ですが、アライブサウンドを作り出した結果の貼り位置なのです。
「制振材を貼ったらこんな音ができました!どうぞ!!」という感じで変化した結果の音を提供しているのではなく、アライブサウンドを提供しているのです。
アライブサウンドを目指して施工していきますので、どんな車種でもどんなシステムでも本質の『いつまでも聴いていたくなる音』がブレること無く出来上がります。
スピーカー裏の背圧があたる部分にアクワイエ吸音材を貼り付け余計な反射音を防ぎます。
スピーカーを取り付けてここから実際に音楽を鳴らし、スピーカーからドアのインナーパネルに伝わる振動を手の甲で触れて探り、音楽全体のバランスを整えるような感じで制振材を利用して響きをコントロールしていきます。
これにより余計な響きで埋もれていた音が聞き取れるようになり、逆に無駄に突出していた音が本来の音になり全体的に聴きやすいサウンドになります。
ここでの制振材の貼り位置もアライブサウンドの響きを作り出した結果の貼り位置です。
ですので左右で貼ってる位置が違います。
また他のゴルフ7の記事をご覧になって比べて頂ければわかりますが、同じゴルフ7でも貼っている位置が違います。
制振材を貼ってる位置は違いますが出てくる音は全て同じ『アライブサウンド』です!!
ではオーナー様からのご感想を御覧下さい。
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ありがとうございました。
で、それからちょうど1年後・・・
公約通りスーパーリアデッドニングの施工でお越し頂きました(笑)
ついでにスーパーリアデッドニングの施工詳細です。