アテンザワゴン、スーパーデッドニング施工後のご感想。

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以前にスーパーデッドニングの施行をさせて頂いたアテンザワゴンのオーナー様より、ご感想メールをいただいておりましたのでご紹介いたします。

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京都よりお越し頂きました。

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アルパイン製ナビ。

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スピーカーは純正BOSEシステムです。

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施行内容はスーパーデッドニング・フロント&リア同時施工です。

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フロントスピーカーです。
BOSEのでっかいスピーカーです(笑)

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リアスピーカーは普通の形状です。

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フロントドアのウィンドウガラスと純正のケーブル類を外し、マツダ車特有の樹脂パネルをごっそりと外します。
ドア内部を丁寧に脱脂処理。

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スーパーデッドニングではアウターパーネルの響きをコントロールして、音楽を聴く上で心地よく感じるために重要な「ベース音の余韻」を作り出します。

指先でアウターパネルを叩き(お医者さんが診察する時に胸や背中を叩くような感じ(笑))、響きを感じ取り制振材を貼るポイントを探ります。
一枚貼ってはしっかりと押さえ、また叩いてポイントを探り、また貼って押さえつけ・・・、を繰り返していきます。

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続いてリアドアも同じ要領で施工します。

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スピーカー裏から出る背圧の音の反射音を防ぐための吸音材です。

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吸音材を貼り付ける部分にボンドを塗って粘着を強化してから貼り付けます。

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樹脂パネル、ガラス、スピーカー、ケーブル類を元に戻します。

アウターパーネルではベース音の余韻を作り出しますが、スピーカーが固定されているインナーパネルでは音楽全体のバランスを整えヴォーカルや各楽器それぞれの音がはっきりと響くようにインナーパネルの響きをコントロールします。

実際に音楽を鳴らし、スピーカーからドアのインナーパネルへ伝わる振動を手の甲で触れながら感じ取り制振材を貼るポイントを探ります。
ここでも一枚貼ってはしっかりと押さえを繰り返していきます。

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続いてリアドアも同じ要領で施工し内張りを取付けて完成です。

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最後に室内に乗り込み、あらゆるジャンル、メディアで音楽を聞きながら最適な前後バランス位置に調整して全て完成です。

オーナー様からの施工後のご感想メールをご紹介いたします。

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昨日は、遅い時間まで作業していただき誠にありがとうございました。
明日休みであればもう少しお話ししたかったのですが、残念ながら仕事...(T_T)
ワンちゃんも愛想があって可愛かった…。
仕方なく、帰ることに…。

帰り道、音を聴いてまず思ったのが、
「なんか、ようわからんけど心地良い(・∀・)」
これに尽きます。
 
BOSEシステム、特にアテンザは音が籠もった感じが強く、ドア内の耳障りな音が反響してる印象が強かったです。
家族でドライブに行っても、嫁に「音楽消して」と良く言われました。…ちょっと悲しい。

しかし、これで そんなこともなくなると思います。
…いじったのは内緒ですが( ´艸`)
 
あと、みなさんがよくおっしゃってるように、ボーカルの声が前から降り注いでくる感じ。
一つ一つの音がハッキリして音に余韻がある。
 
本当にビックリしました!
値段の価値、私はあると思います!
最後に、ドアの開閉音もレベルアップしました!

原田さんに任せて良かったです。
本当にありがとうございました(^-^)

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こちらこそ遠いところお越し頂きありがとうございました。