約25年前、若かりし頃の貴重映像・・・

たまにはお仕事以外のネタを・・・(笑)

僕は19歳~23歳くらいまでAE86に乗っていて、夜な夜な六甲山へドライブに行ってました(笑)
一般的にはドライブという走り方ではなかったですが・・・(苦笑)

20歳頃からサーキットへ行くようになったのですが、対向車が来る六甲の一般道を走ることが恐ろしくなりそれからは純粋にドライブとして行くようになりましたね(笑)
(今思えば取り返しの付かない大きな事故をする前に気付いてよかったと思います)

そんな大切なことを気付かせてくれたサーキットが岡山県にある『中山サーキット』です。
今は『岡山国際サーキット(当時はTIサーキット)』や『セントラルサーキット』がありますが、当時は近隣では中山サーキットだけでした。

初めて中山サーキットに行った時その光景に驚きましたねぇ。。。

何故なら、サーキットには遊園地があると思っていたからです(笑)
鈴鹿サーキットの様に...(笑)

実際の光景は個人所有の山を切り開いて作ったような、手つくり感満載の小さなサーキットでした(笑)
山を切り開いて作ってるのでコースの高低差もかなりあり、道幅の広い六甲のような印象でした。

そして鈴鹿サーキット等の各コーナーにあるコースアウトした時のエスケープゾーンが一切ありません(汗)
コーナーでコースアウトしたら即コンクリートの壁です(汗)

そんな危険極まりないサーキットですが初めてのサーキットがここだったし、六甲よりも道幅広いし何と言っても対向車が来ない!!

いざコースを走ってみると何の違和感もなく走れました。
違和感無く走れるどころか対向車が来ないという安心感から、しょっぱなからイケイケで走ってました(笑)
それ以降恐ろしくて六甲を攻める事が出来なくなったのは言うまでもありません(笑)

その当時走っていた様子を車内に8ミリムービーを設置して撮影していました。
外からも走っている様子を別のカメラで友達に撮影してもらいました。

とりあえず車載カメラ映像をパソコンに取り込み、フリー(練習)走行時をYOUTUBEにアップしてみました。
(外からのレースの模様の動画も暇ができればまたアップしたいと思います。)

時は1990年3月13日です。

走行会なので本格的な公式レースではありませんが一応各クラス予選と決勝レースがあり、その日の予選は2番手。
決勝レースではフライング気味にスタートしトップで1コーナー進入、そのまま15週逃げ切り見事優勝できました。

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当時獲得したトロフィーの数々です。
未だ捨てれずに飾ってあります(笑)

ちなみに車はAE86レビンでエンジン、駆動系、コンピューターは一切手を加えず足回りとタイヤ、ブレーキだけサーキット仕様です。

もちろんサーキット専用車両ではなくナンバーが付いた普段乗りの車です(笑)

その証拠にオーディオがついています(笑)

当時はほとんど扱っているお店がなく、高級カーオーディオブランドだったアルパインです。
スピーカーはセパレートタイプで、当時は何もわかっていなかったので変なところにツィーターをつけています(笑)
デッキはもちろんテープデッキです(笑)

CDデッキはまだ出ていなかったか出始めの頃だったと思いますが、まだまだテープが主流でしたからね。
めちゃ懐かしいですね。

今思えばこの頃のデッキは「Made in Japan」で、物自体もしっかりとした作りでしたね。
バブル全盛期だったので各メーカーも元気で良い物を作っていたと思います。
無駄な物も一杯ありましたが・・・(笑)

では当時の貴重な車載カメラ映像を、変なツィーター装着位置を気にしながらご覧ください(笑)