【JBL Sound Meeting in 関西 2011】に行って来ました
2011年10月16日(日)に毎年恒例の「JBLサウンドミーティング in 関西 2011」が、何時もの場所「神戸総合運動公園 展望広場駐車場」にて開催されました。
アライブから今年は今までで1番多い5台参加しました。
3年ぶり2回目の参加の白フィット。
前回からは大幅に仕様は変わっていて...
ヘッドユニット・・・carrozzeria DEH-P01
ツィーター・・・morel DOTECH OVATION 6
サブウーファー・・・MOSCONI AS100.4
サブウーファー用アンプ・・・STEG QM75.2
以上の仕様です。
アライブで施工した数々の車両の中で、唯一の「デジタルマルチシステム」です(笑)
もちろんスーパーデッドニングを基礎とした施工はバッチリ行ったうえで、セッティングを行っています。
因みに、タイムアライメントやイコラーザーは使わずクロスオーバーのみ使用しています。
サブウーファーのみJBLですので、今回のJBLミーティングでのエントリーは「アナザークラス」で参加です。
このクラスは何か一つでもJBL製品が付いていればOKのクラスとなります。
アナザークラスは、合計12台のエントリーがありました。
今年で3回目の赤フィット。
前回からはスピーカーをコアキシャルタイプのJBL P662から、セパレートタイプのJBL P660Cへ変更しての参加です。
前回同様、パワーアンプ搭載の「パワークラス」でのエントリーです。
パワークラスは一番参加台数が多く、合計21台ものエントリー!
VW POLOです。
今年で3回目です。
今回はJBLの新シリーズスピーカー「MS-62C」を搭載してのエントリーです。
このMSシリーズはJBLの全く新しいラインアップで、サウンドも新生JBLって感じです(笑)
内臓アンプ駆動の「チャレンジャークラス」でのエントリーで、さらに今回は別枠でMSシリーズ搭載車両のみの評価もありました。
チャレンジャークラスは合計12台のエントリーです。
残りの2台は初参加組です。
マツダデミオ。
ポロと同じMS-62Cを搭載してのエントリー。
参加クラスも同じです。
ニッサンキューブ
こちらは、C608GTi Mk2を搭載してのエントリー。
こちらも内臓アンプ駆動の「チャレンジャークラス」での参加です。
以上、アライブからはアナザークラス1台、チャレンジャークラス3台、パワークラス1台の合計5台の参加です。
その他、JBLのフラッグシップモデルGTiシリーズを搭載した「GTiクラス」もあり、総勢約60台ものエントリーがありました。
評価方法は、参加者全員が各車両を試聴し(試聴CDは全て同じCD)各クラス気に入った車両を1台選ぶ人気投票制と、
JBLの輸入元ハーマンインターナショナルの方が全ての車両を試聴して評価する2通りです。
それぞれ各クラスごとに、1位から4位まで(パワークラスは6位まで)の賞と、その他特別賞があります。
午前中は試聴タイムです!
どの車もそれぞれ個性があり評価するのは非常に難しいです。
そもそも良い音とか悪い音とか別に決まってるわけでもないので、個人的には評価付けは疑問に思う点もあるのですが多種多様の車両で色々なサウンドを聴ける機会はなかなか無いので、イベントとしては楽しめると思います。
それに試聴タイムが終わってからのビンゴ大会が一番の楽しみでもあります。
残念ながら今回はビンゴにはなりませんでしたが・・・
ビンゴ大会終了と同時にいよいよ結果発表です。
まずは人気投票制のユーザーズチョイスの発表です。
キューブがチャレンジャークラス第3位入賞!
本人もびっくりでした(笑)
ポロがチャレンジャークラス第1位頂きました!!!
さらに、MSシリーズ搭載車両の第4位も頂き、ダブル入賞です!
赤フィットが第6位入賞!
ユーザーズチョイスではキューブとポロと赤フィットが入賞です。
続いてハーマンの方が評価する「ハーマンズチョイス」の発表です。
どちらかと言えばこちらの賞の方が公平というか価値があります。
そのハーマンズチョイスで・・・
アナザークラスの白フィットが、なんと第1位!!!
これには本人も僕も想定外の驚きでした(笑)
そして・・・
赤フィット君もパワークラスで第1位です。
ユーザーズチョイスで6位、ハーマンズチョイスで第1位というダブル入賞。
しかも昨年に引き続き2連覇です!
最後に各クラス特別賞というのがあり・・・
初参加のデミオ君も見事頂きました。
合計7個のトロフィーを頂く事ができました。
ありがとうございます。
参加して頂いた皆さんもありがとうございました。
来年もまた一緒に楽しみましょう。
最後にハーマンの方のお言葉の中で「皆さん良い音で評価をつけるのは心苦しかったのですが、カーオーディオとしてずっと聴いていて聴き疲れの無い心地良いサウンドを基準に聴きました。」とおっしゃっていたのですが、
まさしくそれがアライブサウンドの音創りのコンセプトにぴったりはまった結果なんだと思いました。
これからもこのコンセプトを基盤にブレる事無くアライブサウンドを創っていきますので、皆様宜しくお願いいたします。
あっ!!!
忘れ物!!!
JBLサウンドミーティングのもう一つのお楽しみ・・・
今年もお会いできて嬉しかったです(笑)
来年も宜しくです。