マツダ プレマシーの純正スピーカーに、スーパーデッドニング施工。神戸市より

マツダ　プレマシーです。

純正スピーカーにスーパーデッドニング。

マツダ車は他メーカーの車とちょっと違います。
内張りを外すと･･･

サービスホールがありません！！

黒い樹脂性のパネルで塞がれています。
これではデッドニングをしても意味がないんじゃ･･･

サービスホールを塞いで、制振材を貼る目的のデッドニングだとあまり意味は無いかもしれません。

しかし、スーパーデッドニングは『振動をコントロール』しています。
なので、このようなタイプのドアでも問題なく効果が出ます。

このままではアウターパネル裏側の施工が出来ないので、この黒いパネルを外します。

しかし、このパネルにはパワーウィンドウモーターやレール等が一緒に取り付けてあり、さらにガラスも付いています。
そのガラスを外さないと、このパネルを外すことが出来ません。

通常の作業より難易度アップです。

パネルを外すと、こんなに大きな穴が開きます！
この状態になると作業はしやすいです（笑）

ここからは通常と同じ工程。
脱脂をし、要所要所に制振材を貼り押さえ付けます。

で、その写真を撮るのを忘れ･･･（汗）

樹脂パネルを元通りに･･･
アクワイエ吸音材も忘れずに。

素材は違いますが、通常と同じようにインナーパネルの振動をコントロールして完成です。

マツダ車は、この樹脂パネル効果によってベース音が気持ちよく出ますね。
タイコバージョン効果に似てる感じです。