MESレポート & POLO~DLSスピーカー仕様
今更ながら、MESレポート続きです(汗)
・・・と、いっても今更すぎなんでNEWポロのシステム紹介にします。
今回念願のMTポロを手に入れ、内外装のパーツ類の移植は難無く終了しましたが、肝心要のオーディオの移植はというと、そう易々とは出来ないもので・・・
しかし、この度のMES出展コンセプトが・・・
『リーズナブルなシステムでも、こ~んなええ音出るんやぁ~』
だったんで・・・(笑)
内臓アンプは確定!
と、いうことは・・・
楽ち~ん!
バッフルも、念の為旧ポロから外してたので、それを流用!
と、いうことは・・・
これまた、楽ち~ん!
ただ、ツィーターの角度とスーパーデッドニング&チューニングは以前から改善したかった部分なので、一からやり直し。
ではでは・・・
NEWポロ内臓アンプ仕様~DLSバージョン~
完成への道のり
まずは、内張り施工前・・・
よ~く見ると、なにやら懐かしいハンドルが付いてます(笑)
今はもうほとんど見かけなくなった『ハイパワーウィンドウレバー』です!
手動のウィンドウハンドルです(笑)
この6N前期ポロのMT車は、なんとパワーウィンドウレスです!
おまけに集中ドアロックもありません!
各ドアそれぞれロックしないといけません!
当然リモコンキーレスもありません!
MTなので走りに徹しろってことなんでしょう(笑)
はっきり言って現在の車で考えると『不便』です!
でも、当の本人は特に苦にはなっていません(笑)!
もともとAE86レビンに乗ってたんで、まだパワステが付いてるだけマシです(笑)
その不便さ以上に操る楽しみがあるから良い、最高に良い!
よくよく考えると、こういう車には内臓アンプの方が重くならないから理に適ってる・・・かな(笑)
スポンジで覆われています。
全部剥してポイッ!
樹脂製のパネルに留まってます。
なんか頼んないなぁ・・・
それに鉄板との固定しろも殆んど無い(汗)
内張りとのクリアランスも無いので、インナーベースの固定法を考えるとこの樹脂パネルの形状を利用するほか無い。
かといって、この樹脂パネルのまま使うのはインナーベースとしては頼りなさすぎ・・・
そこで、FRPで型取りをし何層にもガラスマットを重ねて強度を持たせ、更にインナーベースバッフルのMDFを一体成形する事に!
背圧の抜けを良くする様に、裏面をテーパー処理しダイポルギーをぬりぬり!
このインナーベースを、元の穴を利用してボルトナットでガッチリ固定!
スーパーデッドニングを施し、スピーカーの背圧処理にオーディオテクニカの新兵器
お次は、アウターバッフル!
インナーベースと仮留めし、テーパー処理をアウターバッフルと一緒に削ります。
こうしないと、インナーベースとのスピーカー穴がずれて段差ができちゃいます。
段差を無くす事により、スムーズに背圧が抜けていきます。
という事は、スピーカーの動きがスムーズになってそのユニット本来の仕事を100%発揮できる事になります。
スーパーチューニングを施した内張りを装着し、あらかじめ固定されてるインナーベースにアウターベースバッフルをボルトでガッチリと固定します。
グリルネットカバーです。
ネットを巻くと解らなくなりますが、音がスムーズに広がるようにラッパ状に成形しています。
本来はネットでスピーカーが見えなくなるのですが、あえて見せてます。
お次は、ツィーター!
ベースのリングを、音場が自然に広がるように角度を決めて特殊瞬間接着剤で固定!
音の方は・・・聴いていただくのが一番!
MESでは想像以上にたくさんの方に聴いて頂けました。
聴いて頂いた感想は、
『アナログって良いなぁ~』
『えっ!これほんまに内蔵アンプ?』
『なんか自然で聴き疲れせ~へん』
『忘れかけてた音が、蘇ってきたわ』
『デジタルシステムが多い中、なんか新鮮で懐かしい音や』
等など、多数の嬉しいお言葉ありがとうございました。
ちなみに関西弁の方は、ほとんどいませんでしたが・・・(笑)
幕張まで行った甲斐がありました!
もう一つ、最後にこれが一番嬉しかったりして・・・
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【椿 あすか】 さんです!
きれいな人やったぁ~、ありがとうございましたぁ~(笑)