パワーアンプ電源ケーブル交換

先日のJBLミーティングで1位を頂いたフィット

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また何やらゴソゴソとやっております。

その何やらは…

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パワーアンプの電源ケーブル交換!

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以前よりも太く高価な物に交換です。
パワーアンプは電源が命!
電源ケーブルの違いで音も変わります。

だからと言って、高価なケーブルに変えれば良いと言うわけではありません。

このフィットのように、システムがバランス良い状態で一通り完成されて各ユニットの良さが発揮されているサウンドが出ていなければ、この高価な電源ケーブルの良さは解りません。

サウンドが出る部分…

そう、スーパーデッドニングを基礎とした、完成されたドアのスピーカーが重要です!

ここの音が未完成の状態では、パワーアンプは勿論、今交換中の電源ケーブル等のケーブル類の効果が全く解りません。

完成された音が出ている状態で、ケーブル類の良し悪しを吟味する必要があります。

ケーブル以外にも音を良くするためのパーツが多種多様にありますが、大半のパーツが取り付ければOK!ではありません。
カタログ等の情報だけで闇雲に取り付けても全くその効果が見えなかったり、最悪は逆効果になる場合もあります。

そのようなパーツを取り付ける前に、先ずはシステムバランスを第一に考慮したシンプルなシステムでスピーカーから出る音を完成させて現状の音を見極めた上で、どんなパーツを使ってその効果を良い方向へ引き出して行くかを考える必要があります。

実際、現状の音を聴いただけでは判断出来ない場合も多々あります。
やってみないと、どの方向に変化するのか解らない場合もあります。

カーオーディオで良い音を追求するのはとても奥深い世界です。

でもそこがカーオーディオの楽しさの一つでもありますね。