衝撃・・・!!!
先日、久々に『音』を聞いて衝撃を受けました。
今まで店内の試聴で聞いてた『DYNAUDIO』のスピーカーが最高に気持ち良い音と感じていたものが・・・
これ聞いて、一瞬で覆された!!
これって言ってもホームオーディオのスピーカーなので、勘に頼って作った『DINAUDIO』の箱とは違って計算されて作られているから良い音して当然!!
とは思っていたものの、こんなに違うとは・・・(汗)
とりあえずシステムの紹介。
- スピーカー・・・a/d/s MV-30/t
- アンプ・・・ラックスマン L-505f
- DVDプレーヤー・・・パイオニア DV-S747A
- RCAケーブル・・・ortofon
- スピーカーケーブル・・・オーディオテクニカ レグザット
以上のようなシステム。
ちなみに、総額約60万円くらいのシステムです。
ホームオーディオではかなりのリーズナブルな価格帯。
でも・・・何?、この澄み切った空間・・・
もちろんサブウーハーなんか無いけど地鳴りのような低域がでる。
かといって、ただブンブン鳴ってるんじゃなくちゃんとした音の低域。
車じゃぁこんなに鳴らないよ・・・(汗)
同じ16センチなのにねぇ?
このスピーカーとDVDプレーヤーは店でホームシアターとして使ってたもの。
が、2年ほど前に2枚目の写真に写ってるヤマハのDSP-AX1ってゆうAVアンプが壊れちゃって、それ以来鳴らしてなかったんです。
当時は映画館で聞くより良い音してたんでよく映画も見たんですが・・・
今となってはただの邪魔物になってました(汗)
で、たまたまうちの常連さんが『一度僕の家のアンプでこのスピーカーの音聞いてみたいなぁ』ってな話から始まった。
音が出てすぐ・・・
『何このへんな音?』
『こんな変な音やったかな?』
ってくらい正直ガックリきたのと、これで良い音やと思っていたのか!?
と、自分の耳を疑った。
良いように考えれば自分の中の『良い音』の基準がこの2年ほどのうちに上がったのかな?とも思った。
しかし、約30分ほどすると・・・
あれ?
なんか音変わってきたで??
さすがに2年も鳴らしてなかったからか、スピーカーがちゃんと動いてなかったようです(汗)
その後、来ましたね~!!
久々に鳥肌が!!
しかも、今までここで聞いた中では最高のサウンド!!
その後、そのお客さんと夜中まであれこれ色々なソフトを聞き、気が付けば6時間以上も聞いてました(笑)
そしてそのお客様のご好意で(て言うか持って帰ってまたつなぐのがめんどくさいらしい(笑))、約2週間ほどここにおいといてもらえるので、この素直ななんともいえない音を一度体感してみてはいかがですか?
ホームオーディオの店ではなかなかこんな環境で聞けないし、だいたい、入りにくいし・・・
こんな機会はなかなか無いと思うので是非聞きにきてくださいね。
今まで聞いてたCDがまた違った音に聞こえますよ。
それが、本来の音なのかもしれないですが・・・
僕自身も今回は結構やられました(汗)
一瞬自分の耳を疑ってちょっとへこみましたが、また目標とする「良い音レベル」が一段と上がりましたので、これからの『スーパーデッドニング』での音創りに反映していきたいと思います。
「良い音」の基準が高くないと悪条件な車での音創りなんか出来るわけないですもんね。